おはようございまーす
昨日と今日の温度差がエゲツナイ名古屋です
昨日は龍笛のお稽古でした
胡飲酒破、終了しました～
70点以上、合格ということで
後は各自で練習して精度を上げていきなさいと
師匠のお手本をイヤホンで聞きながら
演奏していたら
それを聞いていた師匠が
「演奏は出来ている
だけど唱歌を完全に覚えてないのか?」
と
言われた時
「なんで? 」と思ったのです
だって
師匠の演奏をトレースしているので
拍数はあっているはず
なのに、なぜ このご意見?
と
師匠
「4拍目から1拍目に行く時が早い」
ん??
ちょっと待って
師匠の演奏のトレースに集中していた
のだけれど、厳密に言うと
師匠の息継ぎが素早すぎて
ついていけてなくて
大事な「間」がなくなって
しまっていたのです
師匠の演奏には
4拍目から1拍目に行く「間」がある
私は息継ぎが素早くできなくて
それで追いつこうとするので
「間」がなくなる
師匠は、それを指摘していたのです
この「間」は雅楽独特で
これがあるから雅楽っぽいのです
この「間」があるので西洋音楽の
ようにメトロノームは使えない
それでも70点は頂けたようなので
次の曲が渡されました
6曲目
太食調 長慶子 です
(たいしきちょう ちょうげいし)
胡飲酒破が6/18開始でしたので
２週間と3日で次の曲
師匠～～～っ！！！
早いっ！！！！
ちなみに一曲目の越殿楽は
7カ月ぐらいかかりました
2022.4.6 越殿楽 (7カ月)
2022.11.6 五常楽急 (5カ月)
2023.4.6 小乱声 (1カ月)
2023.5.10 陪臚 (1カ月)
2023.6.18 胡飲酒破 (2週間)
2023.7.5 長慶子
今週の日曜日は大森会館で練習です
その時に同期のAさんと笛の交換らしい
高麗笛と神楽笛の交換
師匠、昨日
「高麗笛で越殿楽吹いてきたか?」と
胡飲酒破で精一杯です
やっていません・・・
と言ったら、笑ってました
が、日曜日までに練習しておかないと
怒られるな、こりゃ・・・・
という事で、今朝の車内で
練習しました
龍笛より穴が一個少ないので
たぶん、こーだろーと
さぐりながら吹いておりました
今日から笛二本持ち
しかも、昨日録音した
長慶子を聞いておかないと
日曜日、お小言くるぞ・・・
仕事より龍笛、高麗笛のほうが
忙しくなってきています
楽しいんだけど
忙しい・・・・
とりあえず、今日は
高麗笛で越天楽の演奏の練習しつつ
長慶子の唱歌を覚えよう
そーしよー
長慶子は雅楽の演奏会などの〆に演奏
される曲なのだそうです
ホタルの光みたいな感じみたい
「さー 帰りましょうかねー」って
感覚になる曲なのね・・
作曲は、あの源博雅らしい
陰陽師のー！
安倍晴明の友人のー！
龍笛の天才のー！
源博雅さんらしい
まっじですかー
途端に興味が沸いてきました
ととと
とりあえず
唱歌聞きます