ひとつ前のブログ
に早速の温かいコメントをありがとうございました
その後です
１０時開店同時に猫ちゃん粉ミルク買いに行き急いで帰宅
まずは体重を測ると１９８グラム
体重的には生後一週間過ぎ
早速ミルクを作ってシリンジで飲ませようとするも…
なんだかシリンジが嫌なのか？イヤイヤされるんです
ガーン ショック
おしっこはしてくれたけど 結局、ミルク規定量の半分以下しか飲まない
去年のキジトラ赤ちゃんはすぐにごくごく飲んでくれたけど…
ハードル上がったのです
しかもしかも、小さなくしゃみまでした猫ちゃん
雨に濡れていたのがどれくらいだったか わからない
すぐさまタオルで拭き取り、電気マットにフリース敷いて温めていたけど… 風邪ひいてたらどうしよう
いろいろ揃うよくない状況、様子見をしてる時間についても考える
過去にもあった苦い経験も思い出す(๑•ૅㅁ•๑)
雨でびしょ濡れの赤ちゃん猫ちゃんを知り合いから相談を受け、ミルク飲みボランティアさんにお願いしたことがある
すごく上手に育てられる彼女でしたが、その子の生命力と発見のタイミングの悪さが重なり、お星様になってしまった
お願いした知り合いボランティアさんは，かなりの時間 落ち込まれました
話題をすることも出来なかったほどでした
どんなに最善を尽くしても，生命力とタイミングで…その子の運命は決まってしまう
彼女のせいなど ほんのかけらもなかったのに…
保護された子猫や赤ちゃんの命が繋がる命は半分らしいです
もっと前にも雨に打たれてびしょ濡れの赤ちゃん猫２匹
一旦は私がミルクをあげれたけど、やっぱり風邪をひいてしまったのか 後日２匹とも入院させることになった
助からないかも…と言われつつ あの２匹は生き延びて助かった
退院後は我が家に戻り そしてうちから里親さんに出た‼️
赤ちゃん猫ちゃん
やっぱりこのまま様子見をするような状況でも月齢でもないかも
さぁ どうしよう？ と考える私
動物病院に数日お金を払ってお願いしようか？
動物病院… どこに連れて行こうか…
過去から沢山猫の里親募集のお願いをされたボランティア仲間のひとりが思い浮かぶ
コレコレ シカジカ… と理由を説明して、以前話してた動物病院はどう？ と聞いてみた
すると、病院でもイイけど 愛護センターが1番かも…という
愛護センターに連れて行くと、最初にパルボ検査をしてくれるらしいので安心ですよね
もちろん費用はない（市民の税金 笑）
愛護センターにお願いすると、私はそこから先 もう赤ちゃん猫ちゃんの行く末はわからくなるのです
しばらく考えた
私の寂しいとか 子猫ちゃんの将来が知りたいとか…
やっぱりそれは二の次のことで 大事なのは、せっかく生きてる間に見つけた命 だから生きて欲しい 生きて幸せになって欲しい と そう思いました
そして私の代理で電話を入れてくれたお友達のおかげで、私も一緒に付き添い 愛護センターに猫ちゃんを連れてお願いに行きました
お友達とミルクボランティアのある方のお名前も出して、愛護センターさん 快くお引き受けしてくださいました
館内に入らず、パルボ検査をしていただきました
その頃には、温めておいた体で やや元気を取り戻してくれたのか？初めてすごい鳴き声を聞きました
よく見ると歯も生え始めてる
ということは生後２週間前後？
自分で育てて、里親さんを見つけて託したかったけれど
こんな２００グラム未満の赤ちゃんはいつ急変するかわからないですからね
愛護センターの獣医師資格をお持ちのプロに手厚くしていただけるなら それが1番ですね
現時点で名古屋市は殺処分０です
名古屋市民から寄せられる動物愛護の力もとても大きいのです
愛護センターで聞いた猫ちゃんの鳴き声は、きっと間違いなく育ってくれると思います
かすかなSOS発信に気がつけて、良かったな
関わってくれたボランティアお友達2人、相談に乗ってくださった猫フレンズさん、愛護センターの職員の方々、お力添え ありがとうございました
応援のイイね！コメントくださったみなさん、パワーをありがとうございました
いただきましたコメントは後ほど お返事させていただきますね
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
ちなみに名古屋動物愛護センターでの 猫の引き取りについては、けっこう細かい決まりがありますので ご注意くださいね
★捨て猫かつミルクをあげることが必要である月齢であること（証明できる内容を聞かれます）
★親猫が居ないこと（２４時間〜親が来なかったなど 様子見をする時間が必要とも）
今回は状況的にはそれをしてると死んじゃうので 対応していたただきました
★餌やりや、世話をして産まれた赤ちゃんは引き取りは不可能です
先に産まれないTNRをすることですね