いつもイイね!コメントをありがとうございます
以前に載せた里親さんと猫ちゃんのブログのつづきです
あれから7か月以上の月日が流れました
癌末期 闘病中だった彼女のことが 気がかりでした
どうしてるかなぁ…
そう思いつつ 私からはLINEができませんでした
どうか 猫ちゃんとの幸せな生活が 続いていますように
と祈りながら、彼女とのLINEのやり取りを読み返していた
その翌朝のことでした
なんと私の思いが通じたのでしょうか
彼女からのLINEが届いたのです
あれから 転移が あり…入院生活2ヶ月半
抗がん剤治療も毎週
退院してからは愛猫ちゃんが ずーっとずーっと彼女のそばから離れないほどだそうです
闘病生活を考えると、なかなかに厳しく大変なものかと… 伺い知ることが出来ました
それでも 彼女は愛猫ちゃんの支えと共に 辛い治療をがんばっておられます
一般的には ペットちゃんの闘病生活を飼い主さんが支える
そして飼い主さんたちは、いろいろ悩み落ち込むことが多いです…
彼女たちの場合はその真逆
もちろん、元気な時の飼い主さんとは違うことは当然理解してるでしょう
こういう時、猫ちゃんはどんな風に彼女を支えて居るのかな
素敵ですね… 言葉にできない時間がきっとそこに流れているはず…
そして私自身のことも振り返る
私なんて闘病中の愛犬と愛猫を置いて2週間入院したことがありました…
家族がその間しっかりサポートしてくれました
病室のベッドでは、早く回復して家族とあの子達の元に帰らなければ‼️ と…
ただただ思い通りにならない体に気力だけを注ぎ込んだあの日
闘病中の子に支えられた、まさに闘病生活の私でした
彼女は今 ご家族と愛猫ちゃんに見守られながら 時にとてもキツい治療も…
猫ちゃんが我が家にいた頃の子猫時代の写真が まだ残してあるのですよ との私の言葉に
わぁ〜 紙でプリントしてあるのをぜひ見てみたいです とお返事が
それから 私は、猫ちゃんの写真50枚弱を、パソコンからフォトブックに作成注文
完成品と一緒に猫ちゃんの大好きなちゅーるを 少し早目のクリスマスプレゼントととして送りました
とてもとても喜んでいただけて とてもとても嬉しかった
十分すぎるくらい立派な本で感動しました
また 辛い治療もがんばれます
との彼女の言葉に… いつしか涙が 流れていた私
画像はプライバシー保護のためイメージです
1匹の猫ちゃんを通して出会った里親さんと私
もう7年半も繋がっているんです
動物さんがくれた素敵なご縁にただただ感謝している私です
どうか彼女と猫ちゃんの幸せな時間がずっとずっとずーっと…続いてくれますように
私が里親出しで望むこと
それは愛猫ちゃん、愛犬ちゃんとなった子と飼い主さんが生涯を通して強くて太い絆を築いて欲しい
ただ それだけです
それが基本となれば、棄てられる子 外で生きる猫さんは少なくとも減るはず
私は人間だし神様ではないから、やれることには限りもあります
年齢的にも昔のような多頭保護、里親だしは出来なくなりました
自分に出来るやり方で何か出来ることを
年内は終わり予定だった子猫ちゃんの里親募集ですが、
また1匹募集掲載のお手伝いをしています
どうか年内には新しいお家の家族に迎えられますように
子猫ちゃん里親募集