いつもご訪問いただきありがとうございます
ひとつ前のブログにも、コメントやメッセージからも温かいお声かけをいただき、ありがとうございました
みなさまにいただきました情報は、彼女に伝えさせていただきましたね
前回のブログはこちらです
つづきです
その後も里親さんであるお友達とLINEが続いています
まずは、猫ちゃんの状態と補足です
すでに腎臓はひとつしか機能していない
石は尿道の近くにどっしりとあるそうです
そのほかにも小さな石があるそうです
猫ちゃんが食欲低下は腎臓からだと思われるのに対して、先生は石があることでしんどいのではと言われているそうです
石があるから腎臓に影響してるのだし、どちらもありですよね
そもそも、最初の病院で 石の見落としがあり 尚且つ静脈点滴のみの治療で2週間以上経過している間にどんどん悪化
最終的に尿毒症が出ていると言われました
今やわんちゃん、猫ちゃんの病気は人間の病気ほど沢山あります
わんちゃんと猫ちゃんというだけでも治療は変わります
人間のDrが 専門が分かれてるのに、獣医さんたちはオールマイティ診なければならないのですね
言い換えれば広く浅くの知識とご経験から学ばれる
お得意分野とそうでない分野はあっても仕方ないのかもしれません… と最近 思うようになりました
猫ちゃんが、セカンドオピニオンとしてかかった今の病院
石があることを見つけてくださいました
尿毒症は出ていないとの診断
西洋医学とドイツとホモトキシコロジー(ちぇりーがしていたものですが)のダブル治療、ホモトキシコロジーには何種類もあるので いくつか症状によりいくつか組み合わせておられます
こちらの病院に行かれた時の猫ちゃんは瀕死の状態でした
もう ダメなのかも… と思われた彼女に、ホモトキシコロジーを使いピンチの状態から脱した猫ちゃんの例をいくつも見てきた私は、今からだよ 治療!と言って励ました
先生も同じことを言われたそうです
あの時からは驚くほど落ち着いて穏やかな猫ちゃんだそうです
家では毎日、補液をされていますので脱水はなし
これに足して食欲がついてきてくれるともっと嬉しいのですが…
元々がドライフード派なので難しい
なんとか食べていたフードも、急に飽きて食べないなど 病気の子特有の状態
猫ちゃんが本当に辛そうだった状態からとても楽なお顔と行動になってることは何よりと喜んでいる彼女
あとは食べること
こちらの先生は、腎臓フード以外は今はあげないでとのご指示
確かに腎臓に足して大きな石が尿道を塞ぎそうな勢いなら、何を食べても良いとは言えないのかもしれませんね
同じ病院に通院してるわんちゃんが、この猫ちゃんと同じように尿道そばでかなり大きな石があったのに この石が尿道を流れつつあるそうです
石が動いた時の痛みは半端ないくらいだそうです
石が動いた時に使えるホモトキシコロジーもすでに準備されてるとか
過去、愛犬ピョンタも、胆管に大きな石が3つも詰まって40度の高熱でぐったり
血液検査はすでに最悪、心臓病と年齢14歳のことで手術をせず 私は看取りを覚悟で自宅に帰りました
CT撮影時に造影剤を、さらに撮影後は点滴で流してもらった時に どうやら奇跡的に石が動いたようでした
日に日に復活して、結局 復活したピョンタでした
あの時、CTを撮らないと私が決断すれば そこで終わっていたと思います
手術をしても多分厳しかったと思います
何が奇跡を起こすかはわからないのです
本当にお空に逝ってしまう時が来るまで、私は希望を捨てないことを学びました
猫ちゃんは今 がんばっています
猫ちゃんがこのまま穏やかな生活がつづき、良き状況に向かいますようにと心から祈るばかりです