インタビュー＜１８＞アトピー改善～魂の課題を読み解き自己肯定感UPを越えて～愛から生きる道へ
S.Nさん 岡山県 40代 理学療法士
ーこの瞑想を始めたきっかけを教えてください
10年以上続けたリハビリの仕事を一旦辞めて、「一回きりの人生！」と思い、接客営業販売の仕事に転職した矢先でした。
商品の体験に来てくれるお客様探しで、LINEの履歴をさかのぼっていたところ、紹介者のN.Mさんからの半年程前に頂いた瞑想のお誘いを断りっぱなしになっていたのを見つけました👀
瞑想…そう言えば、「瞑想＝マインドフルネス」…これで営業成績も上がるという噂も聞くし…瞑想をきっかけに、あわよくばN.Mさんも商品の体験をしてくれたり、他の新しいお客さんにも繋がる可能性もある…‼⁇と、下心満載でN.Mさんに瞑想をしてみたいと連絡を取ったのがきっかけでした😂
当時はお客様が喜んでも、商品の購入に至らないと自分の成績（お給料）にも繋がらず、また、購入されても買わせてしまったのではという罪悪感もあり、仕事でたくさん悩んでいました😔
また、元々、自己肯定感もかなり低かったので、浮き沈みが激しい状態🤩🫥で、誰に言われたのでもないのに、既にそう思い込んでいる自分の固定観念や自己肯定感の低さと戦いながら、悶々としていました。過去には自己啓発セミナーで、そういった固定観念があるということを知るまでに至っても、結局、それがずーっと付きまとっていて自分と戦っていたなー🤔と、今なら思います。
N.Mさんと2019年1月にせんせーのお宅に伺って、初めてお話を聞いた時は、正直「え😳そんなことで解決するの⁉」と思う反面、凄く納得した記憶があります。
元々アトピー体質で、色んな食べ物（砂糖、小麦粉、動物性脂肪などなど）が体に悪いと聞くのに、同じ自分の体でもアトピーが出る所、出ない所があるのもずっと疑問だったし🤔、アトピーが酷くなる時、良くなる時の原因も一定せず、腑に落ちていませんでした。それが、自分の持っているエゴから症状の内容が違ったり、症状が出てくる場所が違うということを聞いた時に、すんなりと「だからだー！😳😳😳」と腑に落ちたのを覚えてます。
ーアトピーからどのような瞑想をされましたか
アトピーの人は排出能力が低下しているという話を過去にネットから見つけたことがありました。だから、代わりに皮膚から毒素？不要なものを排出して、アトピーになるということで、
▶︎悪いものを体の外に永遠に出せないと？
▶︎悪いものを体の中に永遠に溜め込み続けたら？、溜まり続けたら？
▶︎悪いものが体の中で永遠にとどこおり続けたら？、停滞し続けると？
▶︎この世の全ての人に不要なもの扱いを永遠にされ続けたら？（どんな人でも一切不要なもの扱いをしてはいけないと？）
▶︎汚いもの、不要なものが自分の中にどんどん永遠に入り続けると？
ハウスダストに対するアレルギーが強いので
▶︎ホコリの中に顔をうずめたまま永遠に生きていかなければいけないと？
▶︎たくさんのホコリを常に永遠に吸い込み続けなければいけないと？
ホコリに対するイメージ（汚い、気持ち悪い等）から、
▶︎自分がこの世の全ての人から汚い（衛生的な汚さ、性格的な汚さ、それぞれ別々に）者扱いをされ続けて生きていかなければいけないと？（反対の人の立場からも）
ホコリって、色んなものが寄り集まってあの色やホコリとなっているなと思ったことから、
▶︎自分が永遠にエゴにまみれた人生を生き続けなければいけないと？
▶︎自分がどれだけ瞑想してもエゴだらけで取れることが一切ないと？
ホコリ→誇りのイメージでも項目を立てました。
動物に触った手で顔を触ったり、動物に舐められた後に痒くなることから、自分以外のものを受け入れられない、ということで、
▶︎他人のどんな意見（考え、価値観等）でも、どんな時も必ず常に受け入れて続けなければいけないと？
紫外線に当たると赤く痒くなる→ただれるということで、
▶︎火炙りにされると？
▶︎全身が永遠にただれ続けると？
▶︎被曝？したような、爆弾の熱で全身ただれたイメージが見えて、それをそのまま感じ尽くしたのもありました。
湿疹やアトピーが出てくる場所でも、そこからイメージが出てくることを項目にしていきました。
▶︎自分が湿っぽい女だと？（全ての人から湿っぽい女と思われていると？彼氏から湿っぽい女と思われたら？湿っぽい女性とずっと付き合い続けなければいけないと？等）
▶︎目上の人の言うことはどんな時でも絶対だと？（目上の人に対するイメージや、身近な目上の人に対して思うことを項目に）
▶︎手に関する慣用句から気になるものを項目に（手に湿疹があったので）
▶︎ずっと永遠に板挟みで居続けなければいけないと？（両内ももの湿疹→はがいじめ→はさむ→板挟み）
▶︎二極の世界で生きても良いと？（板挟み→二極の地球と高次の意識文明との板挟み、エゴと生きることとエゴを手離す板挟み）
アトピーって、色々芋づる式に出てきてキリがなくなるので、一先ずここいらで、終えときます😂笑
ー愛を見いだすまでの苦労を教えてください。
瞑想を始めた頃は、仕事から見るエゴを取ることに必死でしたが、「愛を見出す」ということは遥か遠く自分が目標とするには恐れ多いこと、というイメージでした。
瞑想に少しずつ慣れてきた頃に困り始めたのは、感情の上滑りみたいな感覚でした。ノートに書き出した感情が「あの感情があるなら、この感情もあるだろう」というセット感覚で感情を書き出してしまい、本当にその項目にその感情があるのか見ていないまま書き出したり感じ尽くそうとしたりしていて、かなり時間がかかっていました。
瞑想を進めることで粗大ゴミの大きいエゴが無くなってくると、見えてくるエゴも部屋のゴミやホコリくらいの大きさになり、感情も始めた頃より小さくなってくるため、その変化に自分がついていけませんでした。
感情は書き出すもの！感じ尽くし方はこうあるはず！、もっと感情は大きく感じるはず！もっと深く感じなければ！といった、瞑想とはこうあらねば！という固定観念に囚われていて、方法を変えることの選択肢すらありませんでした。
この瞑想をしているほかの皆さんたちに相談して、「こういう方法があるよ」「それすら固定観念だから、項目にしたら良いよ」「自分はこうやってるよ」と教えてもらったことで、見えない固定観念に囚われていることや、方法は無数にあることにも気付けました。
あとは、瞑想していると、つい寝てしまうことです😂
せんせーにも「愛を見出す覚悟が足りない」「医者になる（くらいの）つもりで瞑想しないと」と言われていましたし、今でも言われます。
ー愛を見出す、愛から生きるにあたってどのような覚悟が必要でしょうか？
愛を見出す、愛から生きること、当時の自分には自分とかけ離れた世界の話で、目標と言えるにも遠過ぎるイメージでした。
「自分には出来ない、難しい」という固定概念もあったことをアドバイスされ、覚悟というよりも項目を立てて📝瞑想していきました。
▶︎自分は何でもやり遂げる力があると？
▶︎どれだけ難しいことでも、やり続けなければいけないと？
▶︎瞑想のプロになれたら？
また、アミの本を読んで、5次元や高次の次元の世界を知ることで、自分がそこに住めるかをイメージしてみると、恐れ多いのと、自分とかけ離れて夢物語みたいなイメージでした。それに、今の自分が例えそこで生きれる機会があっても、エゴが残ってる自分では、周りの高次の方々に対する劣等感が強くなり、結局そこの世界で生きることもしんどそうだったので、それも項目にしていきました。
▶︎高次の次元で生きれたら？
▶︎愛を見出せたら？
▶︎愛から生きれたら？
▶︎悟れたら？
夢物語な遠いイメージ、理想、憧れだったので、そのことをせんせーに話した時に衝撃だったのが、「既に」をつけるでした。
▶︎既に、自分は瞑想のプロだと？
▶︎既に、高次の次元で生きていると？
▶︎既に、愛を見出せていると？
▶︎既に、愛から生きていると？
そうすると、遠かったそれぞれのイメージや目標が、ぐっと、ぐぐぐっと近づいて、「自分にとって行けるところ」になったんです😳✨🌱
ー愛を見いだした時のことを教えてください
友達の経営する民宿で2回目の合宿をした際に、せんせーに「そろそろ愛を見出せるんじゃない？」と言われた2021年10月の合宿。
とはいえ、平和、調和は、ある気はするけど…という感じでした。
その時に足の裏に出来たイボが気になっていたので、項目を立てていました。
足の裏のウイルス性イボ→菌･ウイルス→菌＝共存→共存の瞑想中に平和と調和が居た😭✨→平和と調和とハグ！→調和の後ろに愛の存在を発見😳（子どもの姿）→でも、そこの扉の陰から見つめているだけで、そばには来ない→自分が愛を見出すことへの抵抗があるのかも→「愛が自分の中にあることを受け入れなければいけないと」で瞑想→そこの扉の前に愛（子ども）が出て来て、扉の前で扉にもたれてこっちを見てる→自分の「愛」についてのイメージ（感情）を手放す→愛の姿が猫（我が家の飼い猫）となって近づいてきたので、抱き上げて撫でると姿が居なくなる→多分自分の中に入った「気がする」→愛が「多分」居ます
ここまで来たところで、
▶︎愛の存在を確信的に感じれたら
▶︎愛の存在をうやむやにしか感じれないままだと
等を瞑想しました。
もうちょいなのに😂やはり「自分は愛されない」が残っていて、せんせーから「何で愛されないと思っているのでしょう」と問われました。
そこで内観してみると、自分の中での母親との関係性がひっかかっていることが分かり（既に項目を立てていたけど、感情があまり出てこず、保留にしていた残りの項目でもありました）、その母親への不満を合宿のみんなに説明していると、感情が再燃してきました🔥
そこで、「母親の期待に応え続けなければいけないと」等を４つの瞑想項目で取り組み、反対の母親という立場から瞑想したことによって、愛を感じ「愛が居た」ことを実感し、母親からも愛されていたことを感じました😭✨
そうして、愛が居たことを感じ、愛を見出すことができました🙌❣️
最終的に愛の姿は視覚的なものは分からなくなりましたが、小さいけど光っている愛の存在を自分の中に感じました。驚くことに、今まであまりそばに来てもすぐ他所へ行っていた我が家の猫が、愛を見出してから膝の上でくつろぐことが出てきて、愛のレベルが猫との距離で測れています🐱笑
ーその後の変化、目標、現在の状況を教えてください
1番の変化は、「生きやすくなった！」です🌱✨
具体的には、他人の目を気にして、他人の判断基準を探りながら行動することが減りました。自己肯定感が低いために、自己承認が重要だと頭では分かっていても他者承認を必要としていたのですが、他者承認が必要でなくなり、自己責任で物事を選べるようになりました💡
物事の選択をストレートに自分の判断基準で選べるようになってきました。そのため、他人の反応を伺いながら、他人の反応で一喜一憂することが減り、自分の行動を選択する時も、選択した後も、要らないことに振り回されなくなってきて、生きやすくなりました！
あとは、瞑想に出逢う前よりも格段にアトピーが落ち着いて、食べ物や痒みに悩まされることが激減しました！
色んなことが全部、自分の魂が乗り越える課題であり、エゴであることが分かり、自分自身を責めなくなって、物事や感情に埋もれた立ち位置に居るのではなく、そこから引いた目で見れるようになってきました。
また、バーソロミューの本から「負の感情を抱いている自分、その自分自身すらも丸ごと愛する」ことを知り、その愛を感じた時に、小さく自分の中で光っていた愛が、バスケットボールくらいの大きさまで大きくなりました！その分、その愛の光に負の感情が照らされて溶け込み超越するのが、前より早くなってきてます。
瞑想を始めた頃は、「愛を見出せれば良いな」だった目標が、今は、近い目標で「愛を大きくして愛から生きること」で、先の目標が「悟ってお金の必要無い5次元の世界で生きること」と思えるようになりました！
近ごろは、妹や友達も一緒に瞑想をするようになり、N.Mさんや岡山組の仲間が近くに居るので、悩みがあっても、瞑想や項目の話になれるので心強いです♪
ー岡山ではどのように仲間を増やして行かれたのですか？
岡山での瞑想会は、最初はずっとN.Mさんのお家でさせて頂いていました。親しい友達や、妹、リハビリ繋がりの友達などに声をかけていきましたが、参加する人、しない人、続く人、続かない人など、結局はその人のタイミングなんだと知り、必要な人には自ずとそこへの道が繋がるのだと感じました🤫
私も転職から1年程度でリハビリの仕事に戻り、あの転職はせんせーと出逢うためだったのだと思っています💡
N.Mさんのお家ではご飯もご馳走になりっぱなしで、途中でご飯やせんせーの宿泊はN.Mさんの自費だと知り、せめてもと思い、カレーライスとひじきサラダを家で作って行ったのを覚えています🍛
長い間、N.Mさんのお家で瞑想会をさせて頂くことが続き、その後に何人か自宅の都合が合う場所でやっていき始めました。ただ、私は実家住まいで、両親が瞑想に反対することは無かったのですが、コロナもあり人が集まる（県外からも）ことへの母親の抵抗感や、みんなのご飯代とせんせーの宿泊に対する母親の不満感をひしひしと感じていました。
母親は自分に関係する人には与えるのですが、自分に関係しない人には不満気な態度や意見を私に伝えてくることにイライラしていました。ただ、これは私と母親とのエゴも大いに関係していて、母親との項目を洗い出すきっかけにも繋がるのですが…笑。
2021年6月にご縁で岡山県玉野市にある民宿と繋がり、岡山の合宿はそこが定例になりました。毎週定時にするオンライン瞑想と、2ヶ月に1回の2日間のオンライン瞑想、半年に1回2日間は対面での瞑想合宿でやってます。
想いを馳せると他のみんなとも繋がってる感じが増えていて、みんなが自分で、みんなが一つということも何となーく感じるようになってきました。
ー瞑想や愛を見出すことについて、みなさんに役に立ちそうなことを教えてください
瞑想を始めるタイミングは人それぞれだし、その方法も人の数だけあるので、行き詰まった時には、色んな人に相談してみたら、別の方法や視点が見つかって、また進めると思います。せんせーも言われていますが、この瞑想は、やっただけ前に進めるし、後戻りすることはないので、やるだけ🙌です♪
ー編集部より（とこ）ー
お仕事の悩みから始まり、自己肯定感の低さ、アトピー、お母さまとの関係・・・そういったすべてを、自分の魂が乗り越えるられるチャンスととらえて積極的に瞑想されてきたことで、「生きやすくなった！」という大きな実感をえられたのですね。「アトピー」ひとつから、「火炙り」や「被曝」のように今世の体験ではないものも出てきたりと、深く掘り下げて色んな角度から瞑想を実践されてきたことがうかがえます。「やったらやっただけ前に進める。ただやるだけ」という姿勢で取り組まれてきたことが、アトピーの症状改善にもつながったのでしょうね。また、この瞑想を伝えようとお友達やご家族に声をかけたり、瞑想会を（オンラインも併せて）開いてサポートされ、「愛から生きる」に向かわれるお姿が素敵だと思います
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