ブーケ2愛を見出した人ブーケ2

T.Hさん プロフィール
京都府 40代 男性 既婚(子1人)タクシードライバー

ひろこ プロフィール
岡山県 40代 女性 既婚(子1人)アパレルデザイナー


今回は、T.Hさんと同時期に愛を見出したブログメンバーの「ひろこ」がお互いにこれまでの瞑想のことや愛について「対談」という形で2記事に分けてお伝えしていきます。

 

【1】瞑想との出会い~生活での驚きの変化<ひろこ編>

T.H.「ひろこさんは、岡山でフリーランスのアパレルデザイナーさんとしてご活躍とのこと。どうしてこの瞑想と出会われたのですか?」

ひろこ「以前は、自営業の経営のために、セミナーのようなものにずっと行っていましたが、だんだんとセミナーに魅力を感じなくなり、瞑想に出会う直前のセミナーに出席した時、『もう、こういうセミナー必要じゃない』という気付きがありました。

セミナー依存症なところがあり、セミナーに行けば何か学べる、成長できると信じていた部分が多かったので、『セミナー要らない~』と気づいた後に、この後どうしよう・・・!?と、道に迷ったような時期がありました。ちょうど1年半くらい前のことになります。

そのころ、経営の業績も落ちていたし、私は何をすればいいんだろうと悩む時期でもありました。生活費も必要だし、仕事もしたいけど仕事もない・・・と、焦りもありました。

そんなとき、友達が『占いでもみてもらったら?』とおススメしてもらったひとが、算命学のできる人で、この瞑想メンバーの一人でした。その方のご紹介で、瞑想にも取り組むようになりました。

せんせーを紹介していただき、ご指導をいただいて瞑想を始めましたが、やり方がわからなかったり、これで合っているのかなと不安だったりして、初めは戸惑いました。でも、現実から見せられる出来事、夫から暴言や嫌なことを言われることが多かったので、それがつらくて、その気持ちをコントロールするために、瞑想に頼るしかありませんでした。」

T.H.「家族から瞑想項目を見るというのは瞑想を続けていくには一番ありがたい環境ですね。」

ひろこ「そうなんです。日常生活を送る中で、夫から言われる言葉に沸々と怒りを感じて『なんでこんなことを言われなくちゃいけないの!?』と思うのですが、落ち着いて瞑想をしてみると、私も従業員に対して同じようなことを言っていたと気がつきました。

そんなふうに気づけることが増えてきて、そうしていると、夫から言われる言葉も自分の汚い部分をきれいにしようと見せてくれている部分だとプラスにとらえるようになっていきました。

夫のおかげで毎日瞑想が続けられるようになりました。でも、構えて『瞑想しよう!!』とすると、気がそれたり、眠くなることも・・・(笑)だったら、何かしながら、家事をしながら、とかの方がやりやすかった、そのほうが、思考に頼らずにストンと取れることがあり、それでも取り切れないものについてだけ、キチンと座って瞑想をするのですが、そうすると、集中して取ることに専念できました。

そんなやり方で進めてきたものの、あるとき、ふと気づいたら夫が何も言わなくなっていたのです。

『あれ?おかしいな?』と、様子を見ていても、やっぱり何も言われない。それはもう、驚きでした。だからこのことをみんなに伝えたいなぁ~、一人でも多くの人に知ってもらいたいなぁと思っています。


T.H.「現実生活が一気に変わるというのは大きな励みになりますよね。」


ひろこ「夫は短気で、自分の思い通りにならなかったらすぐにパーッと言っちゃうタイプ。でも鏡の法則があるから、それって私なんだ、すべては私なんだ、と思ってみると、しんどくなっちゃったんですね。

嫌なところがある、気になるところがある、これも私か、これもこれも私!?と、取り除いているはずなのにいくらでも見せてくる。悲しいやら情けないやらで瞑想がしんどくなってしまうこともありました。

そんなとき、アミの本を読んで、書いてあったセリフから、『すべて自分と思いこむ必要はなく、もっと緩やかにとらえよう。』と思うことができました。」


T.H.「それはもしかして、地球人は極端すぎるという節ですか?善でなければ悪だと思いこむとか??」

ひろこ「アミのその考えを聞いて、そんなに単純にこの人がすべて私と思いこむのではなくて、この部分があると、切り分けて考えて、そこだけをみると、そのことが何もそんなに悪影響があるかというとそうでもなく、私自身がそこに執着をしすぎていたのだと気づきました。

せんせーから、『水たまりに顔をうずめているだけ。すっと立ち上がればいいだけです。』とアドバイスをくださったその言葉を時々思い出しています。

そんなふうに、一つのことだけに執着しないように視野を広げていこうという気付きは大きかったです。またまたアミの本からの引用ですが、『起こってもいないことに思いを馳せて、取り越し苦労ばかりしないで。今というときはこんなに素晴らしいじゃないか。』というセリフにも励みをもらいました。

今になってようやく深く分かるようになってきたところですが。今までいかに余計なところに気をまわして心配ばかりしていたことでしょう。」


T.H.「ずいぶん心配性だったんですね。小さなころからですか?」

ひろこ「そうなんです。母が夜勤のある人だったので、自分できちんとしなければ~、とすごく心配していて・・・。大人になって振り返ると、それもある時期には必要だったな、と。ホントにアミの言う通りで、いらん心配しても仕方がない、何とかなるのにね。

でもそれも体験しないと手放すこともできないから、私には必要で、与えられた環境だったのでしょうね。

そうして考えていくと色々なものを自分がくっつけて生きているんだ、生きてきたんだってわかってきて、『もっと、純粋になりたい』と、瞑想を進めていくほどに魂が望んでいくのがわかりました。


【2】中国語でブログを書いていきたい。中国での6年間の暮らし<T.H編>

ひろこ「T.H.さんは、瞑想のブログを中国語で発信していきたいというご希望がおありなのですよね。なぜ中国語がそんなにお得意なのですか?」


T.H.「2007年から2013年まで6年間中国に住んでいたんです。 私は家業の織物関連の仕事を手伝っていましたが、立ち行かなくなり、新しいビジネスを探して様々なセミナーに参加していました。そうしている内に、上海にツテが出来、上海で仕事をしながら新しいビジネスを探していたんです。 その一貫として、上海の大学院で中国語を教える勉強をしていました。」


ひろこ「私も仕事で中国に行かせてもらったり、中国の方とお仕事をさせてもらったりするのですが、私自身は全然しゃべれなくて、逆にフランス人とか西洋の方が中国語がペラペラだったりするのを見ると、少し恥ずかしくなります・・・」


T.H.「日本人は、教育的に語学の習得に課題を抱えているといえますね。いま時になると、アプリで語学が習得できる時代になって、とても便利だなと思っています。語学の習得にしても、瞑想実践にしても同じですが初めはやはり、習慣化が大事だと思います。

その点で言えば、瞑想仲間のえみさんがバーソロミューなどの本を音読して、音源を共有してくださり、それを活用できたことは僕にとってモチベーションづくりとして大いに助けになりました。

朝起きて聞いて、歩きながら聞いて、励まされて、BGMもよい感じで、瞑想をしよう、悟りに向かっていこう、という気持ちに無理なく自然に向かわせてもらえました。」


【3】書籍『バーソロミュー』からの気づきの交流

ひろこ「私もT.H.さんが愛を見出されたときに、バーソロミューの本を薦めてくださったことから、読むようになりました。たくさんの愛と叡智があり、深い気づきが得られる本ですね。」


T.H.「ありがたいことに、僕が20人目に愛を見出したということで、皆さんから一気に祝福をしていただき、たくさんの方がラインで交流をされましたね。ひろこさんも、その流れの中で愛の方向へググッと進まれたように感じ受けました。


ひろこさんがあの時投稿してくださった
『魂はますます光り輝き、世界を照らす。あらゆる存在する魂の力を引き出し、それぞれが調和し世界は晴れる。

自分の眼で見たものや体験からしか見えていなった世界を抜け、その先に在る大きな宇宙のエネルギーを浴び創造力が高まり愛を放つ。

愛は愛と繋がり合い、その創造はもっともっと膨らみ果てしなく広く大きな可能性と一体化し、この力が果てのない大きな愛で包む。美しい世界。』


この文章に、僕はなんと3次元的で、それに比べひろこさんや皆さんの感性や想像力、表現力も豊かで素晴らしいと関心したことを思い出します。」


ひろこ「バーソロミュー1の裏表紙に書かれたこのメッセージが、私の心をぎゅっと捕まえて感性を上げてくれて、あのような言葉がツラツラと出てきました。
 
~抜粋~
この宇宙は慈愛に満ちた世界だということを忘れないでください。宇宙はあなたの味方です。宇宙の調和と共に生きることを決心した人には、”大宇宙”のあらゆるエネルギーがその人を助けるために集まってきます。宇宙はあなたが創造の過程のパートナーとなることを望んでいます。


あのころ私は愛を見出す直前で、藁にもすがる思いで、『愛は?愛は??私の愛はどこ~!?』と、日々奮闘していました(笑)


そこに、宇宙からのエネルギーが降りてきて、体と心と魂で色々なものを感じるようになっていました。そこに皆さんとのやりとりから、そのエネルギーが「こっちだよー!」と教えてくれたような、そんな感じがしました。


瞑想をしながら気づいていくことがあるのですが、うまく言葉にできなくて、そんなときにアミの本やバーソロミューの本から、そうそう、それが私の言いたかった言葉だ、と、そこからも気づきが得られます。


今読んでいるところでは、『自分の奥へ奥へ入っていって、静粛なところを感じてください。』というメッセージですね。そんな自分になりたいなぁ~と思って。


ちょっと、笑い話なんですけど、バーソロミュー1を読んでウトウトしていたら、『ハワイに来なさい。』って声が聞こえて、バーソロミュー2の目次を見ていたらハワイでワークショップがあったのですねー。まぁ、びっくり!という感じでした(笑)」


T.H.「同じく僕もバーソロミューの『宇宙は優しさに満ちています。』と言う言葉から全ては自分の魂の成長のために起こっているのだと気持ちをもっていけるようになり、『宇宙の真理がすべてを動かしている』という視点をもつことで僕の瞑想実践にはよい作用をもたらせてくれました。

本を読みながら瞑想を進めていくと相乗効果があっていいですよね。せんせーからも、『瞑想することと真理や愛について知る事は両輪みたいなものですよ。』と教えていただいて確かにそうだなと日々実感しています。」
 



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編集後記 えみ

6次元の宇宙的存在であるバーソロミューは、3次元の星に住む地球人に対して、自分と神と人々を愛すること、悟っていくこと、自分の本質が目覚めた純粋な意識=光であることを繰り返し伝えてくれます。

スピリチュアルの初心者でも読み進めることができ、瞑想を進めていきたい、悟りを目指していきたい私たちに対して、バーソロミューは優しく語りかけてくれます。

私たちは、ついつい、自分で生きていると思いがちですが、生かされているということ、愛によって、神によって、宇宙によって生かされているという真なる気づきすなわち「悟り」を知らずして、なぜ生きていくことができるのでしょうか。

そう思うと、この世に生を受けた魂として、悟っていくことが私たちの責任だと感じられます。

T.H.さんと、ひろこさんは、愛を見出していく過程の中で、宇宙の真理を学ぶことと瞑想をすることを通して、宇宙の慈愛やエネルギーを感じていく、魂の進化を感じていく、その成長の過程を伝えてくださいました。

対談は次回に続きます。

 

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