【3】【全体の奉仕者になりたい。光を見つけよう。】
こんにちは。
もと高校数学教師・悟り見習いの星野絵美です☆彡
愛から生きる悟りへのブログ
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愛から生きる悟り見習い中の私、
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京都府の教員として11年務めた私が在宅ネット起業へ転職のち、
京都に住む覚者(せんせー)と出会い内面を見つめると覚悟を決めた2018年1月。
私は2年前に意を決して離れた高校の教壇に臨時職員として再び立つことになりました。
2年ぶりに高校に出勤した初日、以前からご縁のあったの上司が校内を歩いて案内してくださって、ここが教室だよ、こちらが担任の先生だよと、とてもやさしい表情で話してくださいました。
歩く渡り廊下の向こうに見える夕陽は私が高校で勤めた11年の日々を一瞬にしてフラッシュバックさせました。
それと同時に気が付いたのです。私は時間を止めていたんだと。自分の中で何かが変わろうとしているのが分かりました。家に帰る道の途中、そして帰ってからも私は一晩中泣きました。
涙の理由が分からずに、ただただ、泣いた。
次の日、京都の覚者(せんせー)のところへ伺い、お話をして、ふと出た言葉が
「子育てしながら働いて、迷惑ばかりかけて、周りの先生に負担がのしかかっているのを見ているのが苦しくてこんなに、迷惑をかけながら、私はこの教員定数の1枠を取っていていいのだろうか。これを明け渡そう、と思ってやめました。」
せんせーは言いました。
「それはあなたの優しさであり、あなたの愛である。その気持ちは理解できるのだけれど、果たしてそれは真理だろうか。」
「瞑想をして、真理を求め、愛から教壇に立てるようになればいいんじゃない?」
京都府にお返しした1枠の教員定数がまた、巡り巡ってこんな形で私のところに来たんだという宿命を感じたとき、やるしかない、と腹をくくりました。
在宅起業+非常勤講師のフルタイマーとなった2018年1月。私は一つの誓いを立てた。
瞑想しよう。
何が真理なのか見出したい。
仕事、仕事と、走り回って、本当にこれで教育になっているのだろうか、奉仕になっているのだろうかと、自信を無くした私のままでは先に進むことなどできない。いつの日か教育の現場で本当の奉仕をするのだと。
せんせーは、奉仕の意味を教えてくださいました。(私のメモより)
↓↓
内面をのぞけばそれが光って見えるのだけど、「エゴ」と言われる感情が心についていることによって光ることができません。
人はよく自分を行為者であるという思い違いをします。
そうではなく自分自身の内面を磨きエゴとお別れすることで自分自身が光になればこの地球に一つ光を増やしたことになる。そうして光を増やしていくことが奉仕です。そうして全体のためになることができますよ。
まずはあなた自身が瞑想をして心をきれいにすることです。
私はずっと何かをすることだと思っていた。違ったんだ。自分が今のこのままで何をしても一緒なんだと分かりました。
そうしてもう私は無駄な抵抗をやめ、全ては為されるままに、あるがままにしていようと思いました。
それから3カ月。高校の契約期間が終了するころ、3カ月間の毎日の瞑想を通して、私は自分の心に光を見出しました。それと同時に自分の心が満たされ、愛でいっぱいになっていくのを静かに静かに感じ、最後の出勤日の帰路を歩きながら私は声を出して泣いた。
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☆from 星野絵美☆
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このブログは、【1】~【40】の40のストーリーで2018年4月から9月にかけて展開してきました。
【40】愛から生きる悟りへのブログ<完結編>をもって一旦ブログ投稿を完結し、2018年9月より月・木の週2回のペースで再投稿を行っています。
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