切なくなる曲2&ならない曲 | イギリス・フランス・レトロビンテージ雑貨コレクターの日記。

イギリス・フランス・レトロビンテージ雑貨コレクターの日記。

1960〜70年代初期の音楽、映画、ファッション、雑貨が大好きです。
所有(&販売)しているビンテージ食器の紹介を中心に、同じく60年代好きの夫との日々のこぼれ話も含めて日記に綴っています。
(通算10年近く住んだイギリスから永久(?)帰国しました。)

スウェーデンのバンド、The Wannadiesのこの曲も2000年前後、私がLondonの色んなIndie Rockのクラブ・イベントに通いつめていた頃によくかかっていました。

 

そのイベントの内のひとつの名前が「Indie Pounder」、入場料とドリンク1杯が1ポンド(=Pound。現在のレートは1ポンド約150〜160円前後)でした爆  笑

 

平日だったので学生向けの価格だったのかな目

 

(オフィシャル・ビデオではなく歌詞付きの方のビデオを付けてみました音譜

 

クラブでもかかっていたし、世間一般でもかなり流行っていたと思います。

 

当時よく行っていたクラブの事、そこで出会った人々、当時の友達、その時代に知り合った色んな人達・・・

 

色んな事、思い出して切なくなります・・・

「つまるところ…この世に…永遠に続くものなんてないんだよ・・・」(昭和の作家風に)

等々、ネガティブなことを思ったり・・・

(実際には永遠に続くものはこの世に沢山ありますが・・・)

 

当時、おそらく日本でも流行っていたんじゃないでしょうか?

 

同じ頃、世界でも日本でもThe Cardigansを筆頭にSwedish Popが流行していましたよね。

 

⬇️の曲も一世風靡しましたが、これはYou&me Songより数年前かな・・・当時、私は学生で、その頃は大阪のIndie Rockのクラブによく通っていて、そこでもよくかかっていました。

 

このビデオもレトロぽくて可愛いですよね。

 

 

学校で生涯の親友と出会って、めちゃくちゃ楽しくて幸せだった時代なんですが、この時代のことは思い出しても「楽しかったなー音譜」というポジティブな感情だけで全く切なくはならないんです爆  笑

 

多分、その後の悲しい思い出と全く結びついていないからかなあ…キョロキョロ

 

その時の親友が、ビデオのVo.の女の子と同じ髪型にして、しかも彼女は少しハーフっぽい顔立ちだったのですごく似合っていて可愛かったことを思い出します。

 

今はお互い離れた土地に住んでいる遠距離関係で、更にコロナのせいでよりいっそう、会いにくくなって寂しいです。

 

それでも久しぶりに会えた時は相変わらず大笑いの連続。

 

彼女ほど私を腹の底から笑わせてくれる人間は他にいません。

 

次に暖かい時期に会える時は奈良で、若草山をダンボール滑りしよう爆  笑っていうあの頃から全然成長していないアホな約束をしている私達。

 

もしかしたら私達の関係は”永遠に続くもの”、でいられるのかなあ・・・

 

 

 

 

↓先月行った、神戸・垂水での夕暮れ。