いま、宮崎市にある県立美術館で「平山郁夫展」開催中です。
先日、2回目行ってきました!
私、ふつうは美術展に2回も行くってことはしません。
でも、初回に行ったときに感動が深かったので・・・
シルクロードを描いた作品や
アフガニスタンなどでの文化財保護活動で知られる平山郁夫さん。
夫が若いころにペルシャ語を学んでいて
その関係で中東に留学していた時期があって
私はその間、1ヶ月弱、観光滞在しただけだけど、
中東やシルクロードにはなんとなくご縁を感じていて
ああ、ここ行ったよね、懐かしい~という感じで
その一連の絵画を鑑賞できてよかったということ以上に、
平山先生の絵をみていると、
絵のなかの人物、
あるいは風景をふくめた絵そのものと、自然に対話しているような
そんな意識状態になって
いつまでもそうしていたい感じで、
とても心地がいい・・・
それで、2回も行くことに。
技術的には、
私は描線というか、物と背景の空間の境の処理に
絵の先生から課題をいわれることが多かったのだけれど、
平山先生のそのあたりの描き方が
とても印象に残りました。
なんか、人物のオーラまで描かれているようにみえる。
エーテル体・アストラル体・・・
興味深いな~
潜在意識にアプローチする心理療法と漢方
よこやまクリニック 宮崎