私らしく仕事をする | シンプルに暮らし、自由に生きるための、家と心の整えかた

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誰かに何かを証明するためでも、
お仕着せの価値観に従うのでもない、
自分らしい家と人生を作るためのヒントを伝えていきます。

こんにちは。森岡亜由美です。

※こちらは2020年2月22日の記事の再アップです

 

 

「森岡さんは自分(の感情)を入れないところがいい」

 

会社員をしていたときも、

スピリチュアルな仕事を始めてからも、

関わる人に良く言われることが、これ↑です。

 

自分の感情を入れない。

 

言い方を変えると

「自分の好き嫌いで意見を言わない」

「フェアである」

「他人を、自分に都合よく誘導しない」

みたいなことです。

 

 

 

会社員時代は、自分が好きでない業務でも、

倫理的に問題なく、会社やお客様にメリットがあるなら、

そうするべきだという判断を下し、賛成の意思を示し、

手を抜かずに実行するようにしていました。

 

 

セラピストになって、リーディングをするときには、

先入観を入れず降りてきた情報をただ伝え、

お客様をコントロールしようとしないということに、

細心の注意を払ってやってきました。

 

 

なんでそんな風になったかというのはわからないけど、

「人から信頼を得るためにはそういう態度が必要」という、

確信めいた思いがあったことは確かです。

でもそれが、どんな仕事をしていても、

多くの人から口をそろえて言われるということは、

それはいつしか「私らしさ」になっていたのでしょう。

そして、それが周りの人にとって、

ひとつの価値として評価されていたということでもあるでしょう。

 

 

「私らしく仕事をする」というと、

「手芸が好きだからハンドメイド作家になる」みたいに、

得意なことを手段にすることだと思われがちです。

それもまたひとつの方法ではあるでしょうが、

ただ、全ての人がそれを叶えられるかと言えば、

簡単ではないのも事実です。

 

 

けれど、人柄や信念、美学など、

その人のスタンスやポリシーを適切に体現できていれば、

どこでだって「私らしく」仕事はできるのだろうと思います。

その「らしさ」が周りの人にとって良きものであれば、

それは求められ、評価されるものになるのではないでしょうか。

 

 

 

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