本題を書く前に注意喚起です
これは、あくまで1型糖尿病を発症し31年目になり、4年前に発症した気管支喘息に悪戦苦闘している現在の私のただの呟きです
最近、1型糖尿病を発症したばかりの方、またはそのご家族やパートナーの方には読むことをおすすめしません
とにかくきつい2週間だった
テンション高めで東京で開催された日本糖尿病学会年次学術集会に乗り込み、糖尿病とともに生活する人の“こえ”を聞く取り組みなど、新たな息吹を感じていたのですが、私の身体にはご遠慮したい変化が待っていました
なんと熊本に帰ってくると下痢と39℃を超える高熱で悪寒がする日々
これはまずい
ついにCOVID-19に感染したか
と、心折れながら医療機関で検査を受けるも陰性。
ただし、発熱のせいで喘息発作が誘発されて咳が酷いことに
さらに微熱と下痢は数日続くもののインフルエンザでもなく、セカンドオピニオンも受けて、医師はいつもは大丈夫だった生牡蠣からの胃腸炎と判断され、とにかく下痢と微熱を抑えることに
ようやく落ち着いて大会運営にと思うと、
今度は声枯れで声が出ない
いろいろ仕事も調整してもらってなんとか帰ってきたら、トドメの喘息発作でKO
数日のお休みをいただいて点滴とステロイド治療、思い切っての休息を取らせていただきました
おかげさまで、咳がずいぶんと減ってきました
今回の休息にご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました
そして、ご心配をおかけして申し訳ありませんでした
また救急車に乗るのかなと思わずにはいられなかった
私は、1型糖尿病を理由に救急車に乗ったことはありませんが、喘息発作で血中酸素濃度が上がらず2022年に救急車に乗ったことがあります
もう二度と乗らない
と自分の中では思っていたのですが、今回血中酸素濃度がなかなか上がらず90を切ることも度々だったので、
あぁ、またか
と思わずにはいられませんでした
そんな中に思ってしまった「もしも治るとしたら」
そんな中に点滴を受けたり、家で日に半日以上寝ている日々を過ごすとふと頭によぎってしまったのが、
もしも治るとしたらどっちを選ぶ?
という問いでした。
学会で「糖尿病に制約されない生活」なんてコピーの下、写真を公開している私ですから、そんな頭の中の声には即答でした
気管支喘息
きついときは、数m歩くこと、座っている姿勢から起き上がるなど姿勢を変えること、お風呂でシャンプー中に口の周りがお湯で呼吸すづらくなることレベルが辛くなる現況に、生活の質を明らかに下げているのは1型糖尿病よりもこっちだなと思います
まだまだ上手い付き合い方は見つかっていませんが、1型糖尿病のときのように時間はかかっても見つけていければなと思います
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