神戸市兵庫区にあるIDDM caffeは、1型糖尿病を持つアレンさんがオーナーを務めるカフェです
元医療従事者のアレンさんは、1型糖尿病の方もそうでない方もくつろげる場を丁寧につくられていて、「あなたは1人じゃないよ」「困ったらここに話においでよ」そんな雰囲気を感じられます
自己否定をしてしまっている方に届けたいカレンダー
そんなIDDM caffeを運営される中で出会った自己否定をしてしまっている方を勇気づけられるようなものの1つの形としてアレンさんは卓上カレンダーづくりを企画され、多くの方に呼びかけられて作成されました
カレンダー作成を応援してください!
— iddm・allen (@MunchanTomomi) October 27, 2022
IDDM Caffeを経営していく中で自己否定をしてしまっている若い方に出会うことがあります。
そんな方をどうしたら救えるだろうと考えた結果、“病気のない方が見ても憧れるような"写真を見ることで自分も輝かしく生きていけると実感していただけるのではないか
続 pic.twitter.com/qdoduQi33X
初めてのポーズに照れ笑い
なんでみんなそんなポーズを思いつくの?というようないろんなポーズを言われるがままに取ってモデルを務めさせていただきました。
完全に偶然だそうですが、私が発症30年目の節目を迎える来年2024年2月を担当させてもらっています
自身を重ねてみてほしい
糖尿病オタクなおっさんは、拡散用のフリー素材として顔出しですが、他の月は横顔や後ろ姿での写真が基本的に使用されています。
これは「自身を重ね合わせて未来を想像してほしい」というアレンさんの思いからです
とても素敵なコンセプトだなと思います。
卓上カレンダーの始まり月の4月を飾ってくれているのは、Abemaへの出演に協力してくれたアノ人です
その他、1型糖尿病とともに生きるを体現されているみなさんが写っているカレンダーは、まだご予約受付中とのことですので、ぜひ購入をご検討ください👇
おまけ
カレンダーには一回しか登場しませんが、大いなる存在感を放ったクマをご紹介します
最後はダウンしてましたけど、クマは可愛かったですよ笑