{0ED1BE18-3D5E-4380-9460-8D2242BCC634}


パリコレの間違いではありませんビックリマーク


インスリン注射の針コレクションなので、ハリコレですにひひ


SNSで紹介したところ、質問も多くなってきましたので、こちらで製品名と針の太さと長さ、そして、大村の使い分けのポイントなどをまとめさせていただきますグッド!


{17B76DFD-A530-4DB9-8ECD-B3B53410C1FE}


まずは、写真左端の「マイクロファインプラス31G × 8mm」ビックリマーク
BD社のロングセラーで、発症当時からお世話になっている針ですニコニコ
長さは、8mmと最も長く、太さと合わさって、安定した注入ができることが持ち味ですグッド!
注入する単位数が2桁を越える持効型インスリンの注射の際や服の上(特にジーンズの上)から打つときに使用していますグッド!


{F3E541C2-F4BD-4D4A-B1B9-275C504AAA1E}


続いて、紫のキャップの「マイクロファインプラス31G × 5mm」ビックリマーク
BD社の製品で、太さを維持しつつ、長さを短くしたことで皮下脂肪が少なく筋肉注射になりやすい人に適した針です音譜
大会前で筋肉量が増えた腕などに打つけれど、注入量が多い時などに活用している針ですグッド!
5mmと短いので服の上から打つ際には適しませんべーっだ!


{180FC9CA-69F8-4BBB-9636-E9E614754C61}


そして、真ん中の針が「ペンニードル32Gテーパー」ビックリマーク
ニプロ社が製造し、ノボノルディスクファーマ株式会社が販売している製品で上記2つのいいとこ取りをしたような針になっていますニコニコ
32Gテーパーはこれまでのペンニードル32Gの針の太さは変えずに、針の内径(液が通るところ)を太くすることで注入圧を小さくすることに成功していますチョキ
6mmと針の長さが少し長いこともあり、スーツのシャツの上から打ったりする追加インスリン(単位数が6単位ぐらいまで)のときに最も活躍してくれています音譜
唯一、パッケージが針7個入りのジップロックタイプなので、この袋が欲しいときに注文することもしばしばべーっだ!


{3ACA6BA3-EA6C-4605-A072-41BDA28AD7D0}


いよいよ、針の長さが最短4mmの2製品にひひ
緑のキャップは「マイクロファインプラス32G × 4mm」ビックリマーク
BD社が、針の長さと太さ戦争に出してきたこの製品は、針の太さが32Gと最も細いわけではないですが、針先を特殊な5面カットにすることで痛みの軽減に成功している製品ですグッド!
筋肉量が多い部位への少ない単位量の注射の際に活用していますニコニコ
残念ながら細くて注入圧が高くなりやすいので、自分で押すタイミングをゆっくりにできないフレックスタッチのような注射とは一緒に使っていませんべーっだ!
またレベミルのような結晶化しやすいインスリンの際に複数回使うと、から打ちの際に液がナナメに飛び出るということがありますので、その際は新品に変えましょうべーっだ!


{58DC782E-6822-44F7-AAD7-8D8A1854BD17}


最後は、痛くない針とも話題となった「ナノパス34G」ビックリマーク
日本の職人さんが作られていることでも話題のこの針はテルモ社の製品ですニコニコ
とにかく細く、短いので、電車の移動時などブレて針が曲がると嫌だなというときに使用していますべーっだ!
刺すときは痛くないのですが、注入量が多いと注入圧が高く痛みが出たり、ランタスのような酸性度の高いインスリンは染みる感じが出やすいので、注入量が少ないランタス以外の注射のときの使用がオススメですグッド!


以上、個人的な感想でしたが、ぜひご自分に合う針を探してみてくださいニコニコ


私たち糖尿病でインスリン補充を必須とする人は、1日に2回打ちの人で年に700回以上、3回打ち以上になると1,000回以上の針を刺すことになりますショック!


日に5回を軽く超える私は年に2,000回以上は針を刺しているので、些細なことでもこだわっていますチョキ


参考になればハッピーですラブラブ