心理学がああ言えばこう言う学問と呼ばれる深いワケ | 恋愛相談所LoveAct Official Blog

こんにちは^^

よく、心理学は“ああ言えばこう言う”学問と言われます。
実際、私もそう思います。

例えば。

好きな人と距離を近づけていくために
【単純接触の法則】というものがあります。
とにかく接触回数を増やして、相手に安心・信頼を感じて好意をもってもらおうという心理テクニック。

ただ、一方で。
あまりに接触回数を増やしすぎるとそれを相手が“あれ?ワタシのこと好きなのかな?”と察して
好きバレしてしまう。
そうすると逆に【最小関心の法則】というものがあり
惚れているこちらの方が不利な立場となる。
相手に引かれてしまう。

・・・

ああ言えばこう言ってばかりで、一体どっちが正解なんだ!

もちろんどちらも正解。
心理学とは非常に都合のよい学問です。

でもね。
都合がよくていいんです。
ああ言えば、こう言う学問でいいんです。

なぜならそのどちらも知って、バランスを取っていくことに意味があるからです。

心とは究極的に。
自分と向き合い、今の自分の状態を知り
対極に振り切りすぎていないか?
自問自答して調整することが大切であり、それがメンタルヘルスなのです。

例えば、執着しすぎているのではないか?
人に関して無関心すぎていないか?
自分は加害者なのか?
それとも被害者になろうとしていないか?
共依存になってしまっていない?
相互依存に向かって動けているのか?

そう言ったことを常に自身に問い
都度、自分に必要な心理学を探求し
自分でバランスを取っていく。

これができる人がメンタルヘルスのゴールであり、自立です。

流行りの“ありのまま”だって
普段から何かに束縛され、ずっと我慢し
抑圧されて柔軟性を失ってしまった心に対しては大変効果がある言葉ですが
一方で自由奔放で、傍若無人で、なぜ自分は他者とうまく関係性を築けないのか?
と悩んでいる心にそれを当てはめたところで
ただの自己チューになってしまうのです。

 

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