この記事は連載物です。
前記事を読みたい方は、こちらからどうぞ。
ホテルにチェックイン後、私にはどうしても行きたい場所がありました。
それがこちら。
石排灣(セッパイワン)郊野公園。
ホテルから数キロのところに位置し、公共バスで行くことができます。
そして写真の絵からもわかるように、ここにはパンダがいるのです。
お内裏様のような
マカオ版の、ゆるキャラでしょうか?
なぜ、この日中に行きたかったというと、翌日パンダ館は休館日。
パンダが見られるのはこの日しかなかったからです。
ところが、夫は「興味がない。」の一言。
早朝出発だったこともあり、「それより昼寝がしたい。」んだそう。
なので夫が昼寝している間に、1人でパンダ見物に出かけることにしました。
ええ、物わかりのいい妻です。←自画自賛w
ホテル前の大通りからバスに乗ること15分くらい。
思ったよりあっさりと公園に着きました。
ここで、パンダ館の入場券を10パタカ(約140円、安いl!)で購入。
システムとしては、パンダ館にいられるのはマックス1時間。
それは、例えば13時1分に買おうが13時45分に買おうが、どちらも13時~14時のチケットとなり、14時でパンダ館を追い出されます。
なので長い時間パンダを見ていたい人は、その時間の早目の分に買うことをお勧めます。
私は35分くらいに買って正味20分程度の滞在でした。
こちらがパンダ館内部。
パンダ、遠い~(^_^;)
実際は、写真よりももっと近くに感じられたんですですが、写真で見ると遠いですね。
皆さんはパンダがどこにいるか、わかります?
正直な話、「パンダなんて、どーせ食うか寝てるかばっかりなんだろうなぁ~。」と、あまり期待しないで行ったんですが、そんなネガティブな気持ちは良い意味で裏切られました。
パンダ、ど~ん!
そういう性質なのか、それともそういう時間帯だったのか?
結構アクティブなパンダ君で、かなり近くまで降りてきてくれました。
パンケツ(パンダのケツ)を見せるパンダ君
パンダの後姿って、こうなってるのねぇ~
見学人は、多くてもせいぜい7~8人程度。
1時間びっしり見る人は少なく、早い人で5分程度、長い人でも15~20分程度の滞在時間って感じでした。
私も追い出されるまで正味20分程度。
でもゆったり見られたし、パンダ君も思った以上にアクティブだったので、十分楽しめました。
最後は、プールの中からお見送りぃ~
この公園には、世界各国からの珍しい猿もいて(こちらは無料)動物好きな人は楽しめると思います。
お安くパンダを見たい!って方には、お勧めの場所だと思います。