無理だよー | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

先週の日曜日の夜に発熱し、月曜日・火曜日仕事を休み、水曜日には仕事に行ったものの、ヘロヘロな状態でした。

熱が下がったのは、水曜日の朝。

もちろんマスクはしていたけど、こういう輩がいるから風邪が蔓延するのですね。

ちなみに、ほぼ同時に発熱した旦那は、私が病院からもらってきた解熱剤を飲み、仕事してました。

木曜日の勤労感謝の日には、翌日絶対休むなと言われていたので(パートでも休めない)、一歩も外に出ず、家にこもっていました。

金曜日には、身体の調子は本調子に近くなっていましたが、仕事が忙しく、結局ヘトヘトになっていました。

なんかね、仕事があるって確かに有り難いことだとは思いますが、うちの家族を見ていると、働き過ぎだと思います。

旦那は、今まで有給休暇を取ったことは一度もありません。(ブラック企業だね)

11月は繁忙期で、土日も出勤続き。

代休も取れず、風邪を引いても熱があっても仕事は休めない。

こんな調子では、定年退職したとたん、あの世へ旅立ってしまいそうです。

無理を承知で働き続け、たくさん税金を納めても、使い道の大半は高齢者を支えるため。

高齢者の医療費、特に薬代には無駄が多過ぎ。

あちこちの病院から、同じような薬をもらい、そして飲み忘れて飲まない。

せめて我が家だけでもと思い、ばーばの糖尿病の薬も、減らしていければと思っています。

なかなか主治医も、簡単に薬を減らすことは、頭を縦には振ってくれませんが、めげずに言い続けています。

身体を酷使して働いても、自分たちの老後はお先真っ暗な50代。

でも中には、介護もせず、働かずとも優雅な暮らしをしている人たちがいる。

日本って、いつのまにか、こんなに格差社会になっていたんですね。

と、社会批判みたいなこと書いてしまいましたが、要は、明日仕事に行きたくないってことです。

風邪は治りましたが、疲れが取れません。

キッチンも大掃除しなきゃいけないし、窓も汚いし。

働き過ぎの旦那には、全く手伝ってもらえないし、ばーばはキッカリご飯の時間にはやってくるし。

ただひたすら寝ていたい。

介護も家事も仕事も、無理。





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