デイサービスでイザコザ | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

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娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

う〜む、うーむ、う〜ん。  

なんだかまとまらなくて、気持ちの落とし所がわからなくて、唸るしかない。


インフルエンザが治り、今日からデイサービスに行ったばーば。

しかし、又昼休憩中にデイサービスから携帯に着信が。

慌てて電話に出ると、
「先ほど他の利用者様とイザコザがありまして。」

「熱が上がったとかではないんですね?」と、私。

「ええ、体調は全く問題無いのですが、いつものようにたくさんティッシュをお使いになるのを、同じテーブルの方が非難されまして、他の方からも罵倒され、かなり落ち込んでしまわれました。」

私の心の声。

『はぁ?私仕事中ですけど。そんなことで緊急でもないのに電話してこられても、私に利用者同士のイザコザにどう対処しろと?」

昼休憩も終わりの時間だったので、聞くだけ聞いて電話を切った。

少し早目に仕事を切り上げ、デイサービスにお迎えに行きました。

以前にも、その方と同じ理由でイザコザがあったそうです。

だったら、最初から同じテーブルにしないとか、配慮できるはず。

ばーばがティッシュを使い過ぎるのは、今に始まったことではなく、家族は仕方ないことと諦めている。

というか、たかがティッシュの使い過ぎくらいで目くじら立てていては、在宅介護なんてやってられない。

節約の面からも、施設入所すればティッシュ代よりもはるかにお金がかかるわけだから、必要経費と割り切っている。

そもそも、デイサービスって介護度の軽い人から比較的介護度が重い人まで、いろいろな段階の人が同じ場所にいる。

介護度の軽い人の中には、何の目的でデイサービスに来ていらっしゃるのか、わからない人も多い。

昼ごはん食べてお喋りして、だったら地域の老人会で充分じゃない?って人も。

そういう方々が、認知症があったり身体が不自由な利用者を嘲笑ったり、けなしたり、注意したり。

本来、デイサービスって、介護が必要な人が、入浴やリハビリや食事を提供してもらう場所なんじゃないの?

なんか、デイサービスの現状に疑問を感じつつ、とりあえず今回の件でどうすればいいのか考えた。

施設の共用のティッシュを使い過ぎているのは、確かにばーばが悪いかも。

明日も同じデイサービスに行くので、ばーば専用ティッシュ箱を用意しました。

ティッシュ箱には、すべての側面にばーばの名前を大きくマジックで書いておきました。

ちょっと嫌みに思われるかも。


デイサービスに思うこと

・介護度によってデイサービスの住み分けってできないの?
(要介護1と2の人のみ受け入れるデイサービスとか)

・要支援の人は、全額自己負担(怒られそうだね)

・家族に緊急に電話するのはどんな時?
(今回は、身体に被害を及ぼされた訳じゃないし、迎えに行った時か、帰宅後電話報告で充分じゃない?と私は思う)

・利用者同士のイザコザがあった時の対処方は?
(利用日を変えるのも有りかも)


ティッシュの使い過ぎはね、確かに「もったいない」精神の強い方からは反感を買うと思う。

でも、以前から潔癖症のばーば。

鼻をタオルで拭いたりは絶対にできず、一度使ったティッシュを又使うなんて絶対に無理。

少しでも汚れていたら、拭き取らずにはいられない。

介護している私からしたら、老い先短い人生、ティッシュくらい好きなだけ使えばいいんじゃない?使わせてあげようよって思います。

人生って、幾つになっても、人と人との関わりでトラブる。

めんどくさいものですね。





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