怒鳴り声と嫌味 | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

男子バレー、イランに負けちゃったよ~。

息子(長男)が、高校・大学とバレーをやっていたので、ついつい観てしまいます。

いや~、今日の試合は本当に悔しい。

興奮してテレビでバレーの試合を観ていたら、どこからか男の人の怒鳴り声が聞こえてきた。

このところ暑い日が続いているので、どこの家も窓を開けているから丸聞こえ。

夫婦げんかか、子供を叱っているのか、はたまた介護ストレスか?

怒鳴り声は、聞いている方はいい気分はしない。

私もじーじを介護している時は、しょっちゅう金切り声で怒鳴っていたから、近所の人にも不快感を与えていたんだろうな。

でも、怒鳴らずにはいられないことだってある。

怒鳴られる方はたまったもんじゃないけど、怒鳴る方にだって、きっと言い分があるはず。

今の私は、怒鳴ることはほとんど無くなったけど、ばーばとの間で嫌味の言い合い。

ばーばは、おそらく人生で一度も声を荒げて怒ったことは無いと思う。

少なくとも、娘の私が産まれてからは無いはず。

でも、いつもチクリチクリと嫌味を言う。

それがね、ストレートに文句言われるより堪える。

昔から決して「勉強しなさい」とは言われなかったけど、「今やらないと後悔するのはあなたよ」
と、こういう言い方をする。

気に入らないおかずの時は
「年寄りの口にはもったいないわ。」
とか言う。

そういう言い方は、単細胞の私には、すごく嫌。

長年の母と娘の関係。

嫌味に逆ギレしても意味がないことは重々承知しているので、今は嫌味でお返ししています。



ぽちっと応援お願いします