火曜日、ちょっと寒かったけど、昼頃になると少し暖かくなってきたので、毎年行ってる梅園にばーばを連れて行きました。
今年は一月が暖かかったせいか、梅の開花が早い。
見頃が終わってしまう前にと思い、唯一の平日休みの日に、天気も良かったのでお花見に出かけたわけです。
梅は満開には少し早いけど、ちょうど見頃を迎えていました。
ばーばを乗せた車椅子を、うんこらしょっと坂道を押して、きれいに咲いた梅の花を見てきました。
平日だったので、売店等は出てなかったのが残念でしたが、土日は混むので、とてもばーばを連れては行けません。
母娘で梅の花を堪能して家に帰ってきて、ばーばが呟いた独り言がこれ。
「あ~、ようやく家に帰ってこれたわ。」
「こんな寒い中、あんなところに連れて行かれて、手が氷みたいだわ。」
もう二度と連れて行かない、と誓った私。
わかってますよ。
所詮、私の自己満足ですよ。
梅や桜のお花見も、ばーばは行きたいわけじゃないんだよね。
確かに、少し寒かったかもしれないけど、花の見頃はあっという間に過ぎ去ってしまうし。
平日連れて行ける日は限られてるし。
寒いと思って、膝掛けも用意して、帽子もかぶせて防寒もちゃんとしていったのに。