気付けばもう2月。
明日は節分。
日々一日が過ぎるのが早く、1月はあっという間に逃げていきましたね。
特に私の場合、この1月は体調不良に始まり、乳ガンの再検査の結果を心配していたら、いつの間にか過ぎ去っていた、という感じです。
さて、タイトルのなんの謎が解けたかというと、ばーばのベッドのシーツが濡れる理由です。
寝ていて腰の辺りが濡れるのは、尿取りパッドがずれて、リハパンから漏れているのだと容易に想像できます。
しかし、いつも足の方も必ず濡れていたのです。
足の方にポータブルトイレを設置してあります。
なぜ⁇
と思っていたんだけど、
今日、ばーばがちょうどポータブルを使用しようとしていた場面に遭遇。
おかげで謎が解けました。
ばーばはベッドのこの部分で、パジャマのズボンとリハパンを降ろし、それから立ち上がりポータブルに座っているのでした。
腹圧性尿失禁のばーば。
すっぽんぽんで立ち上がれば、その時点で腹圧がかかり、尿が漏れてしまいます。
なので、この部分のシーツと足元がオシッコで濡れているのでした。
ポータブルにたどり着く前に、ほとんどのオシッコが出てしまっている状態。
でも、あえてスルーしました。
私にとって、ばーばがポータブルを使ってくれなくなる方が困る。
夜中に何度も起きて、トイレ介助をするのは勘弁してもらいたい。
だから、シーツが濡れようが、ベッドの足元が濡れようが、仕方がない。
ベッドの足元には、ペットシーツを敷いて、ベッドには防水シーツを敷いておけば、朝きれいにすればいいこと。
最近は、眉をひそめたくなるような独り言は無くなっているし、シーツを洗うくらいやりますよ。
寒いと何度も洗濯機回すのもやりたくないけど、このくらいはやらないとね。
夜にポータブルで「大」をした時は、その後「大」が入っているポータブルは使いたくないらしく、夜中も何度も起きてトイレに行っているばーば。
私を夜中に起こして「片付けて」とは言わないものの、何度もバタバタ起きてトイレに行くので、察した私が起きてポータブルを片付けると、安心して朝まで又寝るばーば。
でもね、じーじのいた去年の大変さと比べると、比べようもないくらい楽。
ちゃんとポータブルだって使えるし、大声出して夜中に私を起こす訳じゃないし、時間の感覚はきっちりあり、夜中には私を起こさないようにしてくれてるし、何より話をすればわかってくれる。
このまま、今年も穏やかに過ぎていってもらいたいものです。