家族の集い 1 | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

今日は予定通り、デイとショートを利用している施設での「家族の集い」に参加してきました。

集まったのは、たった4家族だけ。

三連休中だし、なかなか集まらなかったんでしょう。

でも、少人数だったので、施設長・デイ・ショートの各責任者さんから具体的な話も聞けたし、他の家族の方ともお話ができたので良かったです。

だってね、何を隠そう、私、こういった介護家族との関わりって、今迄全く無かったんです。

認知症カフェも行ったことなければ、自治体が開催してる介護に関する講演会なんかも行ったことがなかった。

リアルな生活では、介護で大変なことを言い合える相手もなく、頼みの綱はネットだけ。

やっぱり同世代では、まだなかなかどっぷり介護に携わっている人が少なく、共感してもらえる人ってなかなかいない。

それに、仕事もして介護もしてだと、ただ毎日くたびれていて、それ以上他の活動をしようという気持ちにはならなかった。


今日集まったのは、旦那さんを介護している方二人、私ともう一人は実の母親を介護している方だった。

旦那さんの介護といっても、介護者の奥さんは、なんとばーばと同い年の86歳のおばあちゃん。

今でも二人で暮らしていて、デイとショートを利用して、なんとかやっているとのこと。

要介護者のおじいちゃんは92歳。

身体はまだ動くけど、認知症だそうだ。

すごいね。

これがまさしく老老介護。

おばあちゃんは、ばーばと同い年にもかかわらず、時々ゴルフのラウンドに行くくらい元気。

でも、おばあちゃんが倒れたらどうなるの?

少し離れた名古屋市内に息子さんがいるらしいけど。

ばーばは娘と同居して、家事も何にもしなくてよくて、毎日お腹いっぱいごはんを食べて。

自分の旦那の介護は、全部娘に任せて。

これで文句言われると、ホント困るよ。

なんかね、86歳って同い年でも、歳の取り方ってこんなにも違うんだね~。




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