今日は、じーじの百箇日法要でした。
平日なので、私も仕事のため、夜7時にご住職に来ていただき、読経をしてもらいました。
旦那は出張で不在、次男は仕事で無理。
私とばーばの二人で供養しました。
ちょっと寂しいかもしれないけど、じーじにとっては家族水入らずって感じで良かったかな。
百箇日法要は「卒哭忌(そっこくき)」と呼ばれているそうで、「卒」という文字には終わるという意味、「哭」という文字には泣き叫ぶという意味があるとのこと。
つまり、百箇日は、私たち遺族が故人を失った悲しみから立ち直り、泣くのをやめる時期。
すごくわかる気がします。
最近、私もばーばも、今のじーじがいない生活に慣れ、次の目標を決めようという気持ちになってきています。
ばーばは、じーじが亡くなった年齢まで生きたい、という目標を定めています。
すごく、いい傾向だと思います。
私はとりあえず、お墓の建て替えの件を進めたいと思っています。
それが終われば、跡取り娘としてやるべきことはだいたい終わるのかな。
まだ、ばーばの介護という一番大変なことが残ってはいますが。
それは、ゆっくりと取り組んでいこうと思っています。