百箇日法要 | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

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娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

今日は、じーじの百箇日法要でした。

平日なので、私も仕事のため、夜7時にご住職に来ていただき、読経をしてもらいました。

旦那は出張で不在、次男は仕事で無理。

私とばーばの二人で供養しました。

ちょっと寂しいかもしれないけど、じーじにとっては家族水入らずって感じで良かったかな。

百箇日法要は「卒哭忌(そっこくき)」と呼ばれているそうで、「卒」という文字には終わるという意味、「哭」という文字には泣き叫ぶという意味があるとのこと。

つまり、百箇日は、私たち遺族が故人を失った悲しみから立ち直り、泣くのをやめる時期。

すごくわかる気がします。

最近、私もばーばも、今のじーじがいない生活に慣れ、次の目標を決めようという気持ちになってきています。

ばーばは、じーじが亡くなった年齢まで生きたい、という目標を定めています。

すごく、いい傾向だと思います。

私はとりあえず、お墓の建て替えの件を進めたいと思っています。

それが終われば、跡取り娘としてやるべきことはだいたい終わるのかな。

まだ、ばーばの介護という一番大変なことが残ってはいますが。

それは、ゆっくりと取り組んでいこうと思っています。






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