糖尿病改善するには | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

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娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

昨日放送のためしてガッテン 、見た方いらっしゃいますか?


糖尿病の新しい対策として、インスリンをたくさん出して、

血糖値が下がりやすい体質にするために、毎日の食事に

水溶性食物繊維を一品加える、というもの。


この番組を観て、

「なるほど、だからばーばの糖尿病は改善されてきたんだ。」

って、納得しました。


以前にも書いたと思うけど、認認・老老介護でじじばば二人で暮らしていた頃、

ばーばのHbA1cの値は、看護士さんも驚く「15」でした。


正常値が5.8以下というのだから、「15」という値はものすごい異常値。


それで、入院することになったのが、私が介護することになったきっかけ。


入院中はもちろん、カロリー計算された糖尿病食。


でも当時は今より動けていたので、勝手に売店に行っては、

病室で菓子パンやお菓子を隠れて食べる有様。


このまま家に戻ったら、また元の木阿弥になる、ということで

私が家に引き取り在宅介護が始まりました。


服薬管理を私がするようになってからは、HbA1cの値は8.7くらいには下がってきました。


食事は、私が作ったものを食べる。


今も変わらずに気を付けていることは、一日で野菜・肉・魚・卵・豆腐を必ず食べること。


私は栄養士さんでもないので、難しいことはわからないけど、

いろいろなものを食べられるようにしてきました。


といっても、さほど手の込んだものは作れないので、

朝なら、ふりかけに鮭フレークを使い、冷奴にゴマをかけて、

卵とほうれんそうの炒め物、昨夜の残りの切り干し大根の煮物。


この程度のメニュー。


昨日の番組でも紹介されていた、「水溶性食物繊維」を多く含む食物、

ひじきやわかめ、ゴボウや玉ねぎは、日々の食卓に上がることが多いです。


そして、七年間一緒に暮し、食を共にしてきた結果、

火曜日の病院受診日には、尿検査では糖は検出されず、

HbA1cの値は6.7。


ばーばの年齢的にも、このくらいで充分血糖コントロールができているとのこと。


薬も、年々弱いものに変わっています。


毎日毎日の食事って、本当に大切なんだな~って思います。


今では、おやつも好きなだけ食べています。


ただし、三食はきっちりと。



明日から、三月以来のショートに行ってくれます。


ようやく、羽を伸ばせます。


明日も明後日もゴルフの予定です。


晴れて欲しいなぁ~。







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