やはり、季節の変わり目。
週3日にデイを増やしたせいもあるかも。
じーじ、体調下降中。
朝晩熱を測っているが、まだ発熱はしていない。
ただ、肩で息をすることが増えている。
痰がからんでいる。
前回の体調不良は12月中旬。
何度も繰り返す体調不良。
発熱。
もう、いいんじゃないか?
入院させちゃえば、もう二度と家に帰ってくることはないのでは?
そのまま、あの世に送り出しちゃえば。
毎日、食べて、大も小も垂れ流し。
何が楽しくて生きてるの?
なんにもわからなくなって、一日中リハパンの中に大も小も出して、ポカンと口を開けて座ってるか寝てるだけ。
ばーばのように、まともな会話ができる訳じゃない。
今日のばーばのデイの連絡帳には
「いつも、気持ちのいい挨拶をしてくださり、嬉しく思います。」
と、書いてあった。
人とつながることができて、みんなから「可愛いおばあちゃん」と慕われ、介護する側にいつも感謝の言葉を伝えることができ、家族からも大切にされているばーば。
それに比べ、家族からも疎まれ、正直早くいなくなってしまえと思われ、デイやショートでも他人とつながることはできず、ばーばの後だけを追っかけているじーじ。
うちの旦那も次男も、ばーばにだけ話しかける。
ばーばにだけ、挨拶する。
一年に数回しか会わない長男だけは、じーじにも話しかける。
でもそれは、日々の介護の状況を知らないから。
他人から嫌われる存在、他人を不愉快にさせる存在。
じーじにとって、私はまさに最後の砦。
私がさじを投げたら、すべてが終わる。
悲しいことだけど、おそらくじーじに生きていて欲しいと思っているのは、世界中で、娘である私だけだと思う。
じーじが常に後を追っているばーばでさえ、本心は違う。
だから、私はさじを投げることができない。
なんだかんだ言っても、私がじーじを守るしかないんだから。
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