朝まで寝てくれ! | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

ただいま診察・リハビリのため病院ナウです。

相変わらず整形外科は混んでます。

肩の動きは随分良くなってきましたが、今朝起きたら首がカチンコチンで、痛くて回せないほどです。

原因は、なんとなくわかっています。

夜中のじーじとのバトルが原因だと思います。

真夜中、1時半頃。

階下からばーばが必死になって、
「今は夜中だで、寝とらなあかん。」
「みんな寝とるんだで。」
と、じーじに向かって言っている大きな声が聞こえました。

スルーしちゃえば済むことなんだけど、階下に降りていき寝かせようとしたのがいけなかった。

じーじの足を伸ばして布団を掛けようとした時に、それでも起き上がろうとしていたじーじの足が私に当たり、よろめいて後ろにあった椅子に、よりによって左肩をぶつけてしまった。

たいして痛くはなかったから大丈夫なんだけど、怒りは爆発。

なんでこんな真夜中に、起き上がってウロウロするクソじじを寝かせようとして、足で蹴られなきゃならないわけ。

怒りで自分の身体が震えているのがわかった。

部屋の電気を切って真っ暗にしてやった。

二階に上がってベッドに入っても、頭に血がのぼっていて眠れない。

さすがにじーじも、電気がつけられなく、真っ暗な中では起き出すことを諦めたのか、階下が静かになったので、私もようやく眠ることができた。

そして朝起きると、首が痛くて回らない。

逆上したまま寝たからかもしれない。

昼も夜もわからないじーじに、真夜中だから寝てと言っても通じないことは充分わかっているんだけど。

やっぱり、強い睡眠薬を飲ませるしかないか。


ぽちっと応援お願いします

 
にほんブログ村



こっちもぽちっとね

 
人気ブログランキングへ