週に一度の楽しみなのに | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

昨日は金曜日。


一週間に一度、一時間の私の唯一の楽しみ、ドラマ「ウロボロス」の放映日。


先週は、週四日勤務で、ほぼ毎日夜リハビリに通った。


とっても疲れていた。


でも、このドラマをリアルタイムで観ることだけは、小栗旬ファンの私にとっては譲れない。


幸い、旦那は昨夜は飲み会。


家事も終え、「よーしドラマ観るぞ」と思ってテレビの前でスタンバッていると、

階下から

「ちょっと、誰か来て~。」

というばーばの声。


勘弁してくれ~と思って、下に降りていくと、

7時からぐっすり眠って、すっかり目が覚めたじーじが椅子に座っている。


「全然寝やしないんだわ、この人が。」とばーば。


いやいや、そのくらいで私を呼ばないでくれる?


寝たくなきゃ寝なくていいし、じーじを寝かせるくらい、

妻であるばーばがやってくれたっていいでしょ?


せっかく集中してドラマ観ようと思っていたのに、結局最初の方が観れなかった。


そのうちに酔っぱらった旦那も帰ってきたので、どっちにしても観れなかったんだけど。


ホントに、こういうどうでもいい些細なことが、イライラを増幅させる。


「週に一回一時間だけ、集中してテレビくらい観させてよ。」って言いたくなる。



相変わらず、我が家は、じじばばはそれなりに元気で、

肩の痛みが和らいで、自分が優しくなったように思っていた私も、

結局、相変わらず些細なことでイライラしてます。



ほぼ、生活も気分も体調も普段通りに戻ったので、今日からコメント欄再開します。


お返事ができる時もあればできない時もあると思います。


ただ、全部読ませてはいただいています。


コメント欄を閉じていた間も、わざわざメッセージ下さった皆さん、

本当にありがとうございました。


すごく心強かったです。


ネット上でも、リアルな生活でも、他人とつながることは、

めんどくさかったり、嫌な思いをする時もあるけど、

人間である以上欠かせないことなんだと思います。


ただ、私なんかよりももっと大変な状況の中で、

介護の記録としてや、自分の気持ちを吐露するために、

ブログを書かれている人もいらっしゃいます。


そういう方たちに、コメントの返信を強要することはおかしい、と私は思っています。



肩の手術後、それまでの痛みのことばかり気にしていた生活から、

気分も吹っ切れたようで、私なりに感じたことや、我が家の愚痴や、気になったことなど、

思いつくままに書いていきたいと思っています。


賛否両論、コメントお待ちしております。







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