今日の朝、ばーばと話をした。
実は昨日のトイレでの惨事、一部始終をばーばにも見てもらっていた。
「すまない。」
「申し訳ない。」
を繰り返していたばーば。
今日起きてくるなり、
「じーじを施設に入れてちょうだい。」
「これ以上、あんたに迷惑かける訳にはいかない。」
「私と一緒に入所が難しければ、じーじだけでも先に施設に入れてちょうだい。」
「じーじと離れ離れになってもいいの?」
「会いに行けばいい。」
「これ以上は無理だよ。」
母親はすごい。
グズグズしている娘の背中を押してくれる。
いつもなら一晩寝たら、昨日のことなんかすべて忘れてるのに。
きっと、しっかり昨日のできごとを、手帳に書いていたんだな。
ありがとうね、ばーば。
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