行動力が鈍る | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

50代になったからか、いやいや、その前から既にそうなっていた気がするが、

ものすごく行動力が鈍ってきた。


今までは、旦那に相談することもなく、たいていのことは独断で決めてきたし、

自分で決断したからには、きっちり責任を持ってやろうとしてきた。


でもこのところ、決断はできないし、変えようとしないし、

ただ流されるままに日々を過ごしている気がする。


じーじの要介護3の認定をきっかけに、施設探しを始めたものの、

まだどこも見学にも行ってなく、忙しいからとか、肩が痛いからとか、

理由にならない理由をつけては引き延ばしている。


ケアマネさんには

「もう少し、デイもショートも増やしていくつもりです。」

なんて言ったものの

「寒い間は、風邪引かせるとやだしな~」「金かかるしな~」

と、二の足を踏んでいる。


今日も、じじばば二人を放置して仕事に出かける日だった。


はたから見れば、

「この状態の二人を家において、仕事になんか行ける場合じゃないでしょ?」

と思われているだろうが、

「世間には、老々・認認介護でも、二人だけで生活している高齢者だってたくさんいるし。」

と開き直って、昼ご飯だけ用意して、放置して仕事に出かけている。



その結果、この雨の日に、じーじは、たぶん汚れて気持ちが悪かったためか、

リハパンを脱いでノーパンでいたようだ。


運がいいことに、今日はうん○ではなく、オシッコでびしょ濡れになっていただけだったが。


それでも、洗濯物は増える。


濡れた廊下も、拭き掃除しなくてはならない。



デイに行く日を増やして、放置の日を無くせば、こんなことにはならない。


それか、私が仕事を辞めて、介護に専念していれば、こんなことにはならないはず。


結局、ズルズルと仕事を続け、介護サービスも増やさず、

「このままいけるとこまで、今のままでいいか?」

な~んて思っている。


なかなか人間というものは、ハプニングやきっかけがないと、

「変える」ことも「決める」こともできないものですね~。


でも、ことが起こる前に、先手先手で準備したほうが、やっぱりいいだろうし。


ずっとこのままで、いられるわけないんだから。



年末だというのに大掃除も全然してないし、

結局、嫌なことやめんどくさいことは後回しになっちゃいますね。


もっと、ぱっぱといろんなことができればいいんだけど、

なんか、ぐずぐずダラダラしてしまいます。






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