前回のばーばの85歳のお誕生日の記事に、
たくさんのあたたかいコメントいただき、ありがとうございました。
私にとっては、ばーばが今の状態を保っていてくれることが支えとなっています。
さて、今日も仕事から帰ると、なにやら臭う。
でもじーじは平然と座っている。
そのまま、平気でまんじゅうを食べている。
絶対に、リハパンの中にブツが出ちゃってるはずだと思い、
じーじをトイレに誘導すると、ビンゴ。
どうして気持ち悪いとか感じないんだろう?
こんなにも衰え、こんなにも呆けちゃったのか?
なんかね~、そんなふうに感じてしまうのでした。
ただ機械的に、下の世話をするだけならできる。
でもそこに、なんでこんなふうになっちゃたの?って気持ちが入ると、辛くなる。
よその90歳のおじいちゃんが、いわゆる垂れ流し状態になったと聞いても、
「仕方ないね、年が大きいから。誰もがゆく道だしね。」
って、と答えると思う。
それが自分の父親だと、なぜ?どうして?っていう気持ちになってしまう。
介護に下の世話はつきもの。
だけど、毎日毎日繰り返されると、ホント嫌になってくる。
手袋してても、臭いが私の手にも染みついてる気がする。
私、きっとペットも飼えないだろうな。
ペットだって、糞尿の片づけは、絶対しなくちゃならないんだもんね。
いや、ペットだと思えばできるものなのかな?
なんだか、ちょっとへこんでいます。
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