ストライキ宣言したものの、結局たった一日で終わりました。
うちの旦那と次男は、実にご機嫌とりがうまい。
いつも10時過ぎに仕事から帰ってくる旦那。
ストライキ宣言した日は、珍しく取引先から直帰して7時台に帰ってきた。
自分のご飯の準備も片付けも率先してやり、
「今日の晩ご飯もうまいね。」
と、見え見えの褒め言葉を吐く。
次男も
「日曜日は俺暇だから、一緒に昼ご飯食べに行って買い物でも行く?」
な~んて言う。
毎度のことながら、こ奴らの
「お母さんいないと、俺たちな~んにもできないんだよ。」
という甘え体質に
「仕方がない奴らだな。しょうがないやってやるか。」
となり、結局元の木阿弥に。
ま、これが家族円満の秘訣かも。
家族といえば、前回記事 のsaako3さんのコメントに、ウッと考えさせられた。
介護が必要になって、一緒に暮らすようになったじじばば。
それまでの私たち家族の迷惑にならないように、そればかりを重視するあまり、
じじばばを家族として受け入れることが、私自身できていなかった気がする。
悪い言い方をすれば、邪魔者扱い。
私一人に負担がかかるのはしかたないけど、旦那や息子たちにはじじばばのことで
迷惑はかけられないと思っていた。
でも、一緒に住んでいるんだし、家族なんだよね。
お互い迷惑かけあって、それでもいいって思えるのが家族なんだよね。
ばーばは、ものすごく気を使っている。
旦那がリビングやダイニングに居ると、さっと席を立ち、
動こうとしないじーじを、無理やり自分たちの部屋に連れて行こうとする。
正直、じじばばが部屋に戻るとホッとしている。
でも、旦那と息子がいない平日の夕方、
「じじばばと私」という、これまた私の原家族の構成。
この時間もホッとする。
それまで別々の暮らしをしてきた二つの家族が、一緒に住むって難しい。
お盆には、もう一つの家族がやってくる。
長男夫婦。
娘・妻・母の顔に、姑の顔も加わることになる。
掃除や買い出しやらで忙しくなるけど、と~っても楽しみ。
家族が増えるのも、いいことだよね。
ぽちっとお願いします
こっちもぽちっとね