腰痛。
介護には付きものと言われているが、今までは無縁だった。
それが今朝から、右の腰が痛い。
思い当たるものがないとは言い切れない。
昨日、久しぶりにサボっていたウォーキングをした。
苦手な縫い物をした。変な姿勢だったのかもしれない。
腰痛を抱えながらの身体介護は、ものすごくキツイ。
なにしろ、中腰やしゃがむことがスッとできない。
でも、今日は土曜日。
じじばばを家で風呂に入れる日。
痛みをこらえながら、60kg超のばーばを風呂に入れ、風呂から出す。
なんとか、セーフ。
その後、じーじを風呂に入れる。
身体を洗ってあげるのも、立ったりしゃがんだりが多いので、
腰痛の身にはキツイ。
腰の状態を考えながら、
「大丈夫かな?大丈夫そうだな。」
と、ゆっくり動く。
自分が腰痛になってみて、初めてわかるこの辛さ。
介護の現場で、腰痛を抱えて働いている方も多いだろう。
いくら仕事とはいえ、マジ辛いはず。
本当に大変な仕事なんだな。
介護されている年寄りだって、あっちこっちが痛かったり苦しかったりしている。
それでも動かなきゃならないし、生きていかなきゃならない。
自分に痛みがないと、他人の痛みはわからない。
「くそジジ」と思う前に、じーじの身体の不具合や気持ちも考えなきゃダメだな。
とりあえず湿布貼って、安静にします。
(な~んて、安静にしていることはなかなかできないんだが。)
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