それでも朝はやってくる | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

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娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

昨日の記事にたくさんの方からコメントいただき、ありがとうございました。


いろいろなご意見に、う~ん、と考えさせられているところです。


昨夜、父親に向かって「近寄らないで」と言ったことを後悔しても、

「もう、こんな生活無理」とこれからのことを、あれこれ思案しても、

それでも朝はやってくる。



朝になると、昨日の出来事がすべてリセットされてしまうじじばば。


それでも、じーじの行動パターンには

「私がいる」⇒「怒られる」⇒「自分の部屋に戻る」

という図式がインプットされていて、

私がリビングに居ると慌てて逃げていく。


そして、必ずばーばと一緒にやってくる。


これじゃあまるで、私がいじめっ子のジャイアンで、

ドラえもん(ばーば)と一緒じゃないとダメなのび太(じーじ)みたい。



話がそれたが、朝になるとどんなに嫌でもやらなければならないことがたくさんある。


とりあえず自己防衛のために、メガネをはずした。


裸眼0.1程度の視力の私、見たくないものはぼやけているくらいでちょうどいい。


臭い対策のためには、マスクをしてみた。


施設入所という根本的な対策に踏み切れない私が思いついたのは、こんな程度。


それでも何とか、今日も一日が終わった。



こうやって今までも、「在宅で最期まで」「やっぱ無理」と、

堂々巡りを繰り返してきた。


今日から7月。


じじばばを引き取り在宅介護を始めて、この7月で丸6年が過ぎ、

7年目に突入。


あと3年頑張るつもりだったけど、どうなることか。


別にもう頑張らなくていいとも思う。


あと3年とか、プレッシャーになる目標は定めず、その時々で考えようと思ってます。




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