火曜日のじーじの徘徊から、徘徊高齢者用GPS なんてワードで検索とかしているのだが、
いまいち思っているようなものがない。
まず、もっと小型のものはないのか?
以前じーじが利用していたものは、昔のポケベルくらいの大きさで、
それをズボンのベルト通しにストラップをひっかけ、ズボンのポケットに入れていた。
ボタン型の電池くらいの大きさのGPS探知機はないのかな?
それだったら、靴底に入れておくこともできる。
テレビの中のスパイが持っているような高性能の物は、
まだまだ一般的には普及されていないんだな。
息子の結婚式のことでも、行くことができないじじばばが、
バーチャル出演とかできないのかな?って考えていた。
スカイプやフェイスタイムを使えば、バーチャル出演はできそうだが、
ホログラムとかはさすがに無理そうだし。
当の本人の理系の息子に
「お母さん、時代はまだスターウォーズの世界には追い付いていないんだよ。」
と言われてしまった。
お掃除ロボットルンバには、ここから先には行かないようにできる
バーチャルウォール機能がある。
あれが、じーじにも有効だったらいいのに。
じーじが外に行こうとすると、センサーが反応し出られないようにすることができれば、
安心して仕事にも行けるんだけどな。
現実、時代はまだそこまで進んでいない。
ばーばによる見守り、おかしいと感じた近所の人による声掛け、
優しいお店の人の対応、見知らぬ人の親切。
それら人間のつながりによって、何度も何度も徘徊で行方不明になったじーじは、
家に戻ってくることができた。
便利な機能も必要だけど、最後の決め手は人と人とのつながりなんだなって思う。
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