今朝、明け方5時、久しぶりにじーじが覚醒し、玄関から外へ出ていった。
階下から響く
「まだ真っ暗だで、出てってはいかん。」
という、ばーばの必死な叫び声で目が覚めた。
どうせ、もうすぐ起きる時間だったこともあり、気分を害されることはなかったが、
下に降りていくと、パジャマのまま、いつものお気に入りの帽子をかぶり、
靴を履き、玄関に立っていたじーじ。
なんか、その姿がものすごく哀れに見えた。
今が冬だということも、まだ暗い明け方5時だということもわからず、
ただ自分の中から湧き上がる「外に行かなければ」という衝動のみで
動いている。
なにかしゃべっていたが、その声はかすれ、たんが絡んだ咳をしていた。
ははぁ~ん、これは風邪を引いたね。
以前、風邪を引き熱があった時も、夜中に大音量でテレビをつけたりしていた。
身体の調子が悪くなると、それを伝えることができないので、落ち着いている時とは違う、
なにかおかしな行動をする。
最初のころは、その意味不明な行動に混乱していたが、最近は体調が悪いんだと気づくことができる。
といっても、今日は仕事だったし、デイに行く日でもあったので、
先月もらっていた風邪薬が残っていたので、朝食後飲ませておいた。
幸い、熱はなかった。
デイでは入浴もし、普通に過ごしていたようだ。
ただ、帰ってきた時はぐったり疲れていた。
今晩は早めに晩ごはんを食べさせ、7時すぎには寝かしつけた。
今から、旦那が帰ってくるまでの時間が、私のゆっくり好きなことができる極上の時間。
な~んて、やることはゆっくりお風呂に入ったり、テレビを見たりするだけだけど。
あっ、今日は大好きな松潤のドラマがあるので観なきゃね。
真剣にドラマを見ていると、旦那が帰ってきたり、じーじが起きだしてうろうろしたりするんだよなぁ。
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