過密スケジュールの果てに | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

今日、スピードで捕まった。

くすん。

でも、事故したわけじゃないし、無駄なお金使うのはもったいないけど、仕方が無い。

これで反省した。

毎日、分刻みのスケジュールで、仕事・家事・介護をしているから、急ぐのが当たり前になっていた。

仕事の帰り、デイのある日は、じじばばが帰ってくる時間ぎりぎりなので、つい車を飛ばしていた。

今日は夕方、じじばばと私のインフルエンザの予防接種も予約していた。

やっぱり、タイトなスケジュールは無理がありましたね。

おとなしく反則切符を切られ、家に帰りました。

その後、じじばばを車に乗せ、いつものかかりつけ医の病院へ。

三人ともインフルエンザの予防接種を受けました。

じじばばは公費助成なので、各1,000円。

私は自費で、3,600円也。

去年はおかげさまで、インフルエンザにかかることはなかったが、一昨年は大変だった。

流行の最先端をいき、11月初めに私がインフルエンザにかかったのだ。

その一週間ほど前に、予防接種は済ませていたのだが、まだ抗体ができていなかったようで、最高で39.5度まで熱が上がった。

むろん、仕事は出勤停止。

しかし、家事と介護は停止できない。

でも、さすがにあまりの高熱で、歩くのもおぼつかない状態。

一階のいろんなところに、
『インフルエンザだから、二階で寝てる』
と、貼り紙をして寝ていた。

しかし、そんなものお構いなしに、時間になれば
「飯・飯・飯、俺の飯を用意しろ」

うるさいし、うっとおしいし。

で、結局、フラフラになりながらも、マスクして、晩ご飯を作った記憶があります。

今年もかかりたくないぞ。

じじばばは、予防接種の必要がないと思われるくらい、インフルエンザにはかかりません。

ありとあらゆる抗体ができているのか?

介護者が一人しかいないと、うかうか病気にもなれない現実。

やっぱ、しんどいな。




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