今日は月一のケアマネさん訪問日。
「訪看の方から聞いていますが、お父様調子良さそうですね。」
かかりつけ医と訪看・ケアマネ・ショートは同じ事業所。
情報はしっかり共有されているようだ。
こういう点は、同じ事業所だと、何度も同じ話をしなくて済むので助かる。
デイだけ、全く違うところ。
最近の様子などをケアマネさんに伝える。
宅配弁当の件を伝えると、
「どうやって調べて選んだんですか?」
「えっ?ネットですけど。」
私にとってはごく当たり前の答えだけど、
ケアマネさんが担当している利用者さんの中には、ネットは全くできず、情報はケアマネさん頼みって人が多いらしい。
でも、立場上、特定の業者を紹介することはできないので、なかなか情報提供も容易ではないようだ。
近況報告の中で、私が
「じーじが薬が飲み込みにくいので、これ買ってみました。」
と、見せたのは、らくらく服薬ゼリー。

ケアマネさんも、CMで見ただけで実物は初めて見るとのこと。
「使ってみてどうですか?」
「スプーンに一包化されている薬を全部のせて、ゼリーを上からかけて、ちゅるんと飲ませてます。」
「ばーばに飲ませたら、すっぱいでやだ、と言ってたので、味には好き嫌いがあるかも。」
ケアマネさんが帰る時に
「ここに伺うと、いろいろ教えてもらえるので助かります。」
って、本来いろいろ教えてくれるのは、あなたの方では?
でも、今時ネット難民の人たちが、情報を得るのは難しくなっているんだな、と思いました。