再検査に来ています | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

先月の町の乳がん検診の結果が届いた。

触診の時点でシコリがあると言われたので、要再検査になるのは覚悟していたが、
やっぱり要再検査だった。

でも、マンモでは異常はなかったようなので、ちょびっと安心。

会社の先輩で乳がんの手術をされた方は、検診の後、再検査を促す電話がかかってきたらしい。

なので、電話でなく郵送だった時点で、胸をなでおろしたのだが、要再検査となった以上、医療機関にかからなければならない。

どうせ行くのだったら、乳腺専門外来がいいと思い、検索してみると、名古屋市内でもそんなにヒットするわけではない。

近所の総合病院は、乳腺外来の曜日が決まっているので、なかなか都合がつかない。

今日、仕事が休みだったので、予約のいらない名古屋市内の乳腺専門病院に行くことにした。

そして、電車は乗り換えもあるし、まだまだ昼間は暑いので、高速使って車で来ています。

めっちゃ混んでる。

こんなにも、乳腺の病気の人っているんだ。

むろん、検診の人や、私のように再検査の人も多いと思うが、待合室で聞き耳を立てていると、術後の方も結構いらっしゃるようだ。

朝9時過ぎに着いたのだが、順番の番号は49番。

まだまだ、呼ばれる気配はないので、こうしてスマホからブログを書いている。

一応昼ごはんは用意してきたが、この様子では確実に昼は過ぎるね。

改めて、ばーばの存在がありがたいと思った。

昼間の外出なら、こうして出てこれる。

普段もデイの日以外は、二人をほっといて仕事に行っているので同じ事だけど。

やっぱり、こんな程度の介護しかしてないのに、文句ばっかり言う資格なんてないなぁ。

乳がんの術後の方たちの、リアルな会話。

「子どもに、あんな人と結婚したからストレスで病気になった、って言われちゃったのよ。」
「子どもが来年大学卒業するまでは、命削っても正社員で働かなければならないわ。」
「あなた、もうカツラじゃなくて、地毛なの?」
「後10年、生きさせてもらいたいわ。」
「今さら命乞いしたって仕方ないし。」

なんだか、どよ~んと気が重くなってきた。

うちのじじばばは、あの年まで生きてるって、ただそれだけでもすごいことなんだと思った。

今日の結果は、また後日。

ガン家系ではないから安心してるんだけどなぁ~。



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