毎日毎日暑い日が続き、毎日毎日些細なことでイライラする自分が、ホント嫌になる。
晩ご飯も終わり、今日はあんかけチャーハンだったからか、無理強いしなくでも完食してくれたので、私もニコニコ。
食後、入れ歯を外し、口腔ケアをして、
「食べたばっかりだから、ゆっくりしていてね。」
と声かけし、あまりにも暑いので、シャワーを浴びにいった私。
「あ~サッパリした」と、タオルを巻いた姿でじじばばの部屋へ。
すると、布団の上でビショビショになっているじーじが。
左手には紙製の茶筒、右手には白湯が入っているステンレスのポット。
紙製の茶筒に白湯を注いだせいで、服はもちろん、布団までびっしょり。
どうやったら、紙製の茶筒とプラスチックのコップを間違えれるんだ⁇
でも、認知症の老人には、一般常識は通用しない。
熱い白湯が入っていたのだが、やけどはしていないようだ。
バスタオル姿のまま、じーじの濡れた服を着替えさせ、布団一式を替える。
結局また大汗をかいたので、再びシャワーを浴びるはめに。
じーじは自分で立てる・座れる・歩ける。
便意も尿意もある。
一応、トイレで用が足せる。
ご飯も、柔らかく調理すれば、自分で箸を使って食べられる。
でも、何を言い出すかわからない。
何をやり出すかわからない。
状況に応じた判断能力は、皆無に近い。
実際に認知症老人と一緒に暮らさないと、この辺の大変さはわからないんだろうな。
イライラを鎮めるために、エアコンの温度設定を24度にしてしまいました。
節電の風潮に反比例する行為だけど、在宅介護を続けるには仕方ないんです・・・。
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