昨日はプチ切れ、今日はブチ切れ。
朝から何度網戸にしても、すぐにガラス戸も閉める。
部屋の入り口のふすまも完全に閉める。
なんで⁇この暑さなのに。
今日はクーラーより、自然の風の方が気持ちいいだろうと思って開けてるのに。
しかも、私は午後からばーばの介護認定調査のため、仕事休んで家にいるって言ってんのに。
不毛なバトルを繰り返した後、諦めたのかいつも通り朝寝をしていたじーじ。
10時過ぎにトイレに行く気配がした。
私は、何も気にも止めずに、布団干したり、いろいろ家事をしていた。
ばーばは、ダイニングでのんびりおやつを食べていた。(さっき朝ごはん食べたとこだけど)
家事を片づけ一階に降りて行くと、じーじの姿が見えない。
まだトイレか?と思ってトイレを覗くと、そこは惨状でした。
便器の下に漏らしたうん○を、ノーパン姿でスリッパや靴下で拭って(イヤ、なすりつけて)証拠隠滅を図っていたじーじ。
隠せる訳ないでしょ?
トイレの中は、あちこちにべったりうん○が付き、悲惨な状態に。
特に床は、うん○だらけ。
うん○付きの両手をガシッと掴み、風呂場へ直行。
抵抗するので、頭にきて、三発ほど平手打ちを喰らわす。
怒っても叩いても意味ない事くらい、重々承知。
でも、そうしないと怒りの持って行き場がない。
腹が立って腹が立って、情けなくて情けなくて、なんで父親だった人がうん○をなすりつけたりするんだ⁇
介護は地獄だ。
でも仕方なく、身体を全部洗い、着替えさせてから、トイレ掃除にとりかかる。
汗がしたたり落ちるけど、手にはめたビニール手袋はうん○まみれで、汗を拭くこともできなかった。
小一時間ほど、徹底的にトイレ掃除をした。
こんな事でも集中していないと、怒りがおさまらない。
何食わぬ顔で、昼ごはんを待つ二人。
その後、平静を装い、昼ごはんを食べさせ、片づけをして、認定調査員の人を待つ。
対象がばーばなので、たいして特別に聞いてもらいたい事もなく、現状維持の要介護1判定が出れば、なんの文句もない。
認定調査員の方がみえ、いろいろばーばに質問をし、私に向かって
「お孫さんですか?」
この一言で、天国へ。
イライラは吹っ飛び、
「そんな訳ないです、娘ですよ~。」
とニヤニヤしながら答えた私でした。

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