尿取りパットにアリさんが | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

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娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

今日は久しぶりの恵みの雨。


ようやく梅雨らしくなってきたか?


でも、今朝はとても蒸し暑かった。


朝一でいつものように、一晩でたっぷりたまったトイレのゴミ(尿取りパット・リハパン)を

外のゴミ箱に捨てに行った。


するとアリさんがそのゴミ箱に行列を作っていた。


「あれ?お菓子の包み紙でも混ざってたのかな?」


と思ったが、イヤイヤそんなはずはない。


よく見ると、アリさんがたかっていたのは、まぎれもなくばーばーの尿取りパットだった。


糖尿病の人の尿は、特殊な匂いがする。


薬のせいなのか、はたまた尿に糖が混ざった匂いなのか?


いずれにしても、アリさんが感知するくらいばーばの尿には糖が混ざっているってこと。


ここのところ、血液検査のHgA1cの値が落ち着いていたので、

お菓子食べ放題にしていたのが良くなかったか?


少しでもじーじにたくさん食べて欲しくて、私が仕事で不在の間、

甘い飲み物やお菓子を、手が届くところに置いてある。


私の思惑とは異なり、実際に食べているのはほとんどがばーば。


帰宅すると、ばーばのゴミ箱はお菓子の包み紙であふれている。


おやつも、プリンやゼリーにアイス、ぼたもちにたい焼き。

甘いもんばっかりだったなぁ。


でもばーばは、そういった甘いものよりおせんべいを好む。


というか、しょっぱいものを食べ、甘いものを食べ、またしょっぱいものを食べる。


そして、動けない。


これでは、尿にたっぷり糖が混ざっていても仕方ないね。


なんとかしなければ。





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