ショート前日 | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

明日から一ヶ月以上ぶりの、一泊二日のショートステイ。

我が家の場合、ショートに行かせるメリットはあまり感じられないんだけれど、来月は姪っ子の結婚式もあるし、少しでも慣れて欲しいので、今月も予定を入れておいた。

前回のショートで頑なに入浴拒否したばーば。

また、明日も拒否したら水曜日のデイ以来お風呂に入らない事になる。

そうなったら大変と思い、仕事から帰ってきて、急遽二人をお風呂に入れる事にした。

介護者である自分が、少しでも楽できるように、介護サービスを利用するはずが、予定どおり介護サービスが受けれなかった場合を考え、疲れ切った身体に鞭打ち、入浴介助する私。

いったい何やってんだろう。

費用の軽減がない我が家。

二人で一泊二日のショートステイは、しめて約一万五千円なり。

元来ケチな私は、これだけ支払ってまで行かせて、風呂も入れてもらえなかったら、「契約不履行だ」と叫んでやりたい。

パートで時給で働く身にとって、一万五千円は約三日分の稼ぎ。

一万五千円あったら、アレも買える、コレも買える。

そんな不埒な事を考えてるって事は、ちっとも追い詰められてないって証拠だね。

本当に余裕なく、在宅介護をされている方にとっては、いくらお金を払ってもショートに行って欲しいと思うだろう。

ショートで預かってくれる事が、どれだけありがたい事か、私には実感がないんだろうね。

私が二人を在宅で介護しているのは、限りなく自己満足の為だと思う。

二人を自分でお風呂に入れるのも、
身体のどこにもケガがないか?湿疹はないか?お尻はキレイか?
それらをキッチリ自分の目で確認したいからだと思う。

他人に任せる事ができない性格。

にもかかわらず、ブログには愚痴ばかり書き連ねてますが・・・

なんか私の心の中の葛藤と同じように、お天気も荒れてきています。

かなり大きな雷の音が聞こえる。

それでは、今日はこの辺で。





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