老人性いぼ | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

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娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

昨日じーじの皮膚科に行ってきた。


脂漏性角化症(老人性疣贅) という診断。


つまりは「老人性いぼ」


「かなり痛い治療方法」とネットには書いてあったが、

先生がやろうと言ったのが、液体窒素による凍結療法。


患部にドライアイスをあてて、一時的に凍らせて、2・3週間後にかさぶたにして

脱落させる方法。


治療中は「痛い」とは言ったものの、頑張って我慢していました。


患部にちょんちょんと、でっかい綿棒につけたドライアイスを押し付けるだけ。


痛みはあるが、とっても簡単な治療。


一目見て、「皮膚がんじゃないから大丈夫」と言った先生。


違いは浸出液がでているかどうか。

カリフラワーみたいな病変のところから、汁がにじみ出ていたら要注意らしい。


しかし、いつもながら、この先生の診察と治療は早い。


「本当に大丈夫?」と疑いたくなるくらい。


大人になってもアトピっ子の息子が受診し、とりあえず軟膏だけが欲しい時とかには助かる。

強めのステロイド軟膏も処方してくれるし。


まぁ、近所に他に皮膚科がないし、患者は子供が大半を占めているため

のんびり診察してる暇もないんだろうけど。


ドクターって仕事も、内容はピンキリだし、経営者でもあるわけだから、大変だとは思うけどね。


もう少しゆっくり、患者の話を聞く診察はできないのだろうか?




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