昨日じーじの皮膚科に行ってきた。
脂漏性角化症(老人性疣贅) という診断。
つまりは「老人性いぼ」
「かなり痛い治療方法」とネットには書いてあったが、
先生がやろうと言ったのが、液体窒素による凍結療法。
患部にドライアイスをあてて、一時的に凍らせて、2・3週間後にかさぶたにして
脱落させる方法。
治療中は「痛い」とは言ったものの、頑張って我慢していました。
患部にちょんちょんと、でっかい綿棒につけたドライアイスを押し付けるだけ。
痛みはあるが、とっても簡単な治療。
一目見て、「皮膚がんじゃないから大丈夫」と言った先生。
違いは浸出液がでているかどうか。
カリフラワーみたいな病変のところから、汁がにじみ出ていたら要注意らしい。
しかし、いつもながら、この先生の診察と治療は早い。
「本当に大丈夫?」と疑いたくなるくらい。
大人になってもアトピっ子の息子が受診し、とりあえず軟膏だけが欲しい時とかには助かる。
強めのステロイド軟膏も処方してくれるし。
まぁ、近所に他に皮膚科がないし、患者は子供が大半を占めているため
のんびり診察してる暇もないんだろうけど。
ドクターって仕事も、内容はピンキリだし、経営者でもあるわけだから、大変だとは思うけどね。
もう少しゆっくり、患者の話を聞く診察はできないのだろうか?