吐き気とめまい | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

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娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

昨夜いつものように夜遅く帰ってきた旦那。

私はすでにベッドインしていたのだが、携帯に着信が。
旦那からだ。

なんとか家までは運転して帰ってきたみたいだが、めまいと吐き気で家に上がってこれない。

脇を抱えてなんとか家に入れ、ソファに座らせる。
こんな事は始めて。

何か変な物を食べたか聞くと、営業先で出された羊羹を食べたそうだ。

昼食は私が作ったお弁当で、私も同じ物を食べていたが、何ともない。

もしかして、単なる食あたりではなく脳にでも異常があるのか⁇

慌てて携帯で症状と夜間救急病院を検索する。

熱はない。でも、手足もしびれてると言う。

とりあえずスーツを脱がし、楽な姿勢にさせる。

どうしよう・どうすればいいの・どうなっちゃうの⁇と一人パニクっているうちに、旦那は急に吐き気をもよおしトイレに駆け込む。

つらかったでしょうが、出すもの出したら、ようやく落ち着いてきたみたい。

その後、スヤスヤと眠る旦那。

私は、また何か症状が出るかもしれないと思い、しばらく起きて旦那の様子を見ていた。

そうすると、一階ではいつものお決まりのように、すっかり一眠りして覚醒モードに入ったじーじが騒ぎ出す。

ばーばが大きな声で
「まだ夜中、着替えんでもいい。」
と、じーじに言い聞かせる。
しかし、ばーばの言う事なんか聞きゃしない。

明け方再びじーじが眠りにつくまで、全く眠れなかった私。

今日が祝日で仕事が休みで、しかもデイがある日でホントに助かった。

旦那は今日はすっかり元気になっていた。

単なる食あたりのようでだったが、症状を検索したらボツリヌス菌による食中毒に当てはまる点が多かった。

春だけど、食中毒にも油断は禁物。

しかし、うちの年寄りはいたって元気だ。吐いた事もない。ばーばにいたっては熱すら出した事もない。

無理しない点を見習わなくては。




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