昨日の夕方、ケアマネさんが来月の予定表を持ってきてくれた。
ケアマネさん=女の人ってイメージがあるが、
我が家の担当はちょっと向井理似の30代の男の人だ。
訪問時、ばーばはおやつタイムで、
歯もないくせに頂き物のうなぎパイをバリボリ食べていた。
ケアマネさんにもすすめていたが、むろんやんわり断られていた。
ばーばにとっての男の人は、全員背が高くて痩せていていなければならない。
たまたま、我が家の男性陣は皆その条件に当てはまっているが、
世の男性が全部背が高くて痩せているはずがない。
じーじは満88歳のおじいさんにしては、身長は170㎝もある。
体重は、少し持ち直してきたが、45㎏しかない。
ケアマネさんも痩せてはいるが、ちょっと背が低いのが
ばーばにとっては残念らしい。
来月、三か月ぶりのショートステイの予定だ。
と言っても、たった一泊だけ。
たった一泊なんだけど、ショートに行ってもらう言い訳を考えなくてはならない。
皆さんのお宅では、どうやって言い聞かせているのだろう。
ホントのことだが、前回は「大学生の息子の下宿に掃除をしに行く」と
言い訳した。
切羽詰まった言い訳でなくてはならない。
言い訳だけでなく、私が家を不在にする理由をメモ紙に書いて、ばーばに持たせている。
何もそこまでしなくても、と思われるだろうが、
そこまでしなくてはショートに行ってくれない。
デイに行くのは日課となったが、泊まりは日課とは決してならない。
旅行も嫌いで、元気な頃から外泊はしたことがない。
とにかく二人とも、家に居るのが一番の人たち。
自宅以外では眠れない、というのが理由。
うーん、来月の言い訳は何にしよう。
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