半年くらい前に息子が
「クラスの子で、親にご飯を作ってもらえないヤツがいて、昼ごはんの時間にぼーっとしてるから、『ご飯食べないんか?』って聞いたら、『親からお金貰えなくてご飯たべられへんねん』 っていうからオレが200円渡して『これで何か食って来い』って言ったら、めちゃめちゃ喜んで学食行ったわ。」←学食は160円でおうどんが食べられるんです。
って話してて、その時はふーんって聞き流してたんだけど、また同じ事があり、流石に気になり、「作ってもらえない理由がありそうなら聞いておいで」と言ったんです。
そしたら今日、聞いて帰ってきました。
「お兄ちゃんは可愛がってもらえてるけど、僕はそうではなくて、食べさせてもらえない」
と息子に言ったそうです。
この話を夕食後に聞いて
泣けてきちゃった。
「そのお友達を家に連れて来て。ご飯を食べさせてあげよう!」
息子には明るくそう言いました。
とにかく本当に食べてなくて、その子の言う通りで食べているものがパンやカップ麺ばかりなら、瞳や肌を見れば分かるはずだと
直感で思いました。
心がズキズキ痛い。
ご飯 何を作ろう。
白米と
お野菜いっぱいのお味噌汁に
煮物に
唐揚げにしようかな。
果物は好きかな
しかし本当に
そんな子が
いるのだろうか…
検定は?
検定代は出してもらえてるのだろうか
何だかずっと考えてしまう
ズキズキ痛い。
とにかく会ってから考えよう