夜、
月明かりの道を歩いている時、ふと思う。
もし偶然ニックと出会うことが出来たら
こんな感じなのかな・・・って。
白黒の世界。
白黒の世界で、
小さなお花や
月の光の道を
一緒に眺める事ができたら、
私はどんな日記を書くのだろう。
★
親がなんかバタバタしている。。。
「お母さんが死んだ時、家に荷物が少ないほうがあなた達が楽でしょ!どんどん捨てていくから、通知表や表彰状を取りに来なさい」
とLINEが来て、取りに行ってきた。
小学3年生の通知表の、先生のコメントの欄。
基本良いことしか書かれない所。
私はいったいどんな日記を書いていたのか気になって、親に、
「私の日記、残ってないよね?」と聞いてみたら、
「そんなのはないけど、学級通信なら、どこかにあるかも。学級通信にあなたの日記がよく載っていたやん。お母さん、あの先生好きだったから学級通信なら、まだ残ってるかも知れない」
と返ってきた。
確かに私の日記、学級通信によく載っていた記憶がある。
探したらあるかな、学級通信。
過去へ時間旅行してみたい。。。
ちなみに日記は
先生に提出する日記と、
誰にも見せない日記帳と、
毎日、二つの日記を書いてました。
誰にも見せない日記帳はメルヘン中心で、
当時読んでいた本、感動した言葉、聴いていた歌なども書いていた。
今の私の原点ですね。
子供の頃の発想は今の私にはないから
今ブログが書けているのは日記帳をプレゼントしてくれた先生のおかげ。
先生、ありがとう!
そして、
先生は、私のことも、母のことも、理解しようとしてくれてたんだね。
先生、心から ありがとう!