私の15歳の時の素直な思い出話。

お腹が痛くて親に言ったら、そのうち治ると言われた。

数日後、熱と吐き気があったけど学校へ行ったら、

学校で痛くて立てなくなって、病院へ運ばれ、即開腹手術。

もう少し遅かったら、内臓破裂で命があぶなかったと言われた。

人間なかなか死ねないものだ、と実感した。

傷口が痛いのに、歩けと言われる。

吐き気が酷いのに、食べろと言われる。

傷が縦に長くて、ムカデのようで泣けてきた。

命を救ってくれたドクターが、なんだか敵に見えた15歳の夏。

私のためなのに、先生ごめんね。


食べて、寝て、お手洗いへ行く。

そんな些細なことだけで精一杯の情けない15歳。

そして、回復して学校へ行くと、喫煙謹慎処分というレッテルがはられていた。

どこからそんなふうになるのだろうかと、もう笑うしかない。

そんな15歳でした。






私はこんなにもちっぽけだったのに、

ニックは「君のカケラ」を作っていたんだね。

涙は過去のものだよって

誰かに言ってあげてたんだね。

すごい。






15歳の自分にメッセージを送るとしたら、







あなたはもうすぐ、ポリシーを持つ「あなたらしさ」を教えてくれる人に出逢えるよ












命にありがとう



ありがとう








PS コレ書きながら、今気づいたんだけど、Loving My Lover も違うんだね。英語バージョンの方がなんかドキドキした。アイデアの宝庫。すごいね。

ではお仕事してきまーす!