あなたは私の名前を
知っていますか?
★
わーい

やっと!やっと!!やってきた!!!
今日は私のオールフリーなお休みでした

今日はね子供たちと、
「君の名は」
を観に行ってきたよ♪
(今ごろです(笑))
ずっと観たくて、
どうしても子供と観たくて、
ずっと誘ってたんだけど断り続けられて。
でね♪作戦開始♪♪♪
冬休みに入ってから、ソファーの上に「君の名は」の本を何も言わずにポンと置いてみたの。
本が好きな子供たちは「君の名は」を私のこっそり作戦通り、読む読む!
そして作戦通り「内容がよく分からないから、映画に行きたい!」と言い出した!!
待ってました♪






作戦通りだ♪♪
子供にはいろんな視点から物事を見る目を持ってほしいから、どうしても一緒に観たかったの。
娘は途中からずっと号泣でした。
何か感じるものがあったかな。それなら嬉しいな。
「君の名は」心が透き通るようなお話でした。
心に残る、万葉集の和歌のような言葉も出てきたの

「黄昏」の語源は「誰そ彼」だそうです。
黄昏時はよく見えなくて誰か分からなくて「誰そ」になったみたいで、
「誰そ彼」を物語の地方の方言では「かたわれ」と呼ぶらしいです。
黄昏→誰そ彼→誰そ誰→彼は誰→かたわれ。と変化したみたい。
昼でも夜でもない黄昏時を「かたわれどき」と呼ぶなんて、
とても儚くて、とてもロマンチック。
また「結び」という言葉もたくさん出てきました。
「結び」は「君の名は」の代名詞のような言葉でした。
糸を繋げることも結び
人を繋げることも結び
時間が流れることも結び
より集まって形をつくり、絡まって、時には戻って、途切れ、また繋がる。それが結び
だそうです。
結びとは、私たちの人生そのものですね。
私が映画を観たい時は、心の答えを見つけたい時なんです。たぶん。
幸せとは頭で感じるものじゃない。
心で感じるものだ。
ということを改めて感じた映画でした。
最後に
心に刻まれてしまった台詞を。
私は、
俺は、
誰かひとりを、
誰かひとりだけを、
さがしている
PS 残っていた年賀状もすべて書き終えたの。冬休みがゆっくり終わっていきますね。