ニックって柳みたいね。

優しい風に吹かれると、
さらさらと優しく
おおらかに笑っている。

強い風に吹かれたら、
ちっとも逆らわないで風と一緒に揺れている。

辛い時は泣いてもいいし、動揺してもいい。
苦しいときは心が揺れていいんだよ。
でもね、そんな中でもしっかり立つことが大切なんだよって、
ニックはまさに「柳に風」のよう。
しなやかな強さを教えてくれるニック。
その強さに支えてもらった一年だったよ。
★
18日。日曜日。
出勤したら時間調整が出た。
店長 「まだ熱があるんやろ?!家でゆっくりしなさい。今日は13時までな!」
13時まで……
トクン。
心が1つ、跳ね上がる。
2部にギリギリ間に合う!
心の中。「店長甘いな!私は今から名古屋だ!!」
だって、行かないと絶対後悔する!!
その想いだけで、仕事着のまま、新幹線に飛び乗った。

着いて、トイレからでたら、
「ニコラスエドワーズです!」と始まっていた。
Freezeを歌いながら、ステージにしゃがみこむニックを横目で見ながら

安定の定位置へ。↑このへん(笑)
アスナル金山 2部
Freeze

サイレントナイト
1番日本語
2番英語
(追記。サイレントナイト聴いていないことがバレバレ

Thank you 金山 ~♪とアドリブで歌ってた
Homebound
ニックの心がどんどん迫る歌声だった。
「どんな道も切り開くよ 辛い時を分けあっていこう」
言葉はまさに雪崩のように押し寄せてきて、
心をのみ込んでくれました。
忘れられないです。
We Get By
Moonlight Carnival
あのね、
タオルがね、
ピンクだったの……
クリコンのタオルだよね?
ニックがピンクのタオルを空にかざしたら、
Fさんも、みんな、ピンクのタオルを空にかざして。
うしろからその様子を見ていたらね、なんか、
ファンってあったかいなーって
ジーンときたの。
誰を信じていいのか分からないこんな時代なのに、
ピンクのタオルが空に咲いていた、あの時間は、
優しさと幸せで溢れていた気がした。
Fさんの背中を眺めていたら、
みんなの背中が笑っていたよ。

泣きそうになりながら、
ニックの心のこもった歌声があまりにも綺麗で、
あの夏からずっとずっと大切な
歌詞を噛みしめながら、
聴き惚れました。
どうしても伝えたいことがあった握手会。
ニックは笑顔だった。
その笑顔が
私のすべてだよ
心を分け合って生きて行けたら、
どんなに苦しくても、
生きる意味を持つよね?


握手して、すぐに新幹線に飛び乗った。
名古屋滞在1時間でした。
私はいつも時間がない。
自由な時間も、自由なお金もない。
もっと応援したくても、来年はもっと行けなくなるかもしれない。
でも心だけは自由で、
心だけは私のものだから、
来年も心の底から
応援しているからね!

名古屋ありがとう
明日も精一杯想ってるよー

大好き
