例えば

私が居なくなったら

あなたは

探してくれますか








本当は

いつかあなたが

いなくなるような気がして

恐くてたまらない
















夜中に電話がなったの。

幼馴染みの子供からだった。

15歳の女の子。

「たすけて」

泣いていた。

たすけてあげたいけど、

今すぐ抱きしめてあげたいけど、

どれだけ飛ばしても車で一時間はかかる。




幼馴染みに電話して

「子供部屋に早く行って」

そう言うしかなかった。




手首の傷は一周していた。

場所がなくなったのか、太ももまで…






私は聞くことしかできなかった。

心の叫びは

「自由にして」









愛は浅くても深くてもだめなんだ。

難しいことほど

複雑なことほど

答えはシンプルなんだと思った



私にできることは

なに











娘が先日書いた絵



タイトル

「あなたのたった1つしかない花」




あなたはこの世界でたった一人しかいない

大切な大切な




愛されるに値する人間










長かった三日間がおわる。

今夜は少し眠りたいから

あなたの力をかして…





おつかれさまでした


おやすみなさい